ひな菊の丘から

漫画ミュージアムへ読みに行く

図書館に、青池保子作品がほとんど置いてなかったので、ここならあるだろう、と京都まで出かけて行った。実は、3月に仕事を辞めてから、行きたい場所を列挙したノートがあるのだが、その一番上に書いてあるのがここ。なのに半年近く経ったというのにまだいけてなかったのだ。できれば2ヶ月に1回ぐらいは通いたいものだ。

朝から、洗濯と夕食の段取りを済ませて、開場時間には着きたいな、と思ったが、ちょっと遅れた。駅でランチ用のパンとついでに家族へお土産のカルネも買って、入館する。


村上もとか展、やってるんや、と言っても仁ぐらいしか知らんけど。二階の書棚を探すも、なぜか た行から始まってる。(階段上がったところから見たから、なのだけど)ずずっと見て行って、目的のではないけど、好きな作家さんを見つけたので、先にこっち読もう、と読み始めてしまった。吉村明美という作家さん、コミックスも数冊持ってるが、その中の外伝と傑作選が5冊。午前中でこれを読破して、昼過ぎちゃったけどランチ。

大好きな1階の外のテラス。暑さもだいぶましになったので(それと、中の読んでた席はとてもエアコンが効きすぎてて)外でランチも大丈夫。



sizuyaのオムレツとビフカツサンド、思ってたのと違ってちょい残念。高いのになあ、美味しくなかった。


芝生で寝転がって読んでもOKなのだが、それはさすがにやってる人いなかったな。中には外国の人の姿もたくさんあったが、テラスにはいなかった。



さて、いよいよお目当てを探しに行く。メインギャラリーにいくつもあるらしいのだが、ちょっと探しにくいので、あいうえお順の棚へ行き、まず2冊、続いて別の2冊、シリーズじゃないのを1冊ずつ。別の物語ではあるけど、時代も登場人物もリンクしてるので、読むのに時間がかかる。時代考証もしっかりしてるなあ、と一応中世ヨーロッパ専攻だったのでそんなところにも意識をしてみたりする。ご飯の支度できる時間には帰る、と宣言してきたので、途中にならないように1冊ずつ読んでいったわけ。で、そろそろ腰を上げる時間になった。次読むのはこのシリーズだな。


久しぶりに来たし、館長も変わってるので、館内を見て回る。紙芝居は前からあった。


もとか展もちらりと見た。


仁の原画、撮影禁止、って書いてなかったよな。


火の鳥にもご挨拶


荒俣館長が企画したらしい、こんなのもあった。



昔の月刊誌の付録。


と言っても、私の子ども時代より前、やなあ。ほのかに記憶にあるくらい。






これが館長さん。


後、100人の漫画家さんが描いた舞妓さんってのがあって、全部確認できてないけど、ひっかかったのだけ撮ってきた。
アンパンマン奴


大好きだった、文月さん


確か立命の学生さんだったはず、毎日新聞にもイラスト書いてはった。



行きも帰りも地下鉄一駅分歩いた、ってか歩ける暑さになっていてよかった。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お出かけ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事