ひな菊の丘から

尾道あれこれ

尾道の街中は、東西にとても狭いので、ぐるっと一巡り。

ホテルのすぐ前の、海に突き出たような場所にあるお堂です。




船も停泊してます。



狭い路地の向こう、電車が通過していきました。



あれ?林芙美子、ついこないだ見たぞ。



商店街を散策、ここは自由に使えるトイレらしい。いや、商店街事務所でした。



乳母車店、とありますが、乳母車は一台もなく、全てシニアカーでした。



レトロなお風呂屋さん、と思ったら雑貨屋さん。カフェもやってるのかな?



尾道商業会議所、の文字が。商工会議所じゃないのね。




正しい喫茶店、って感じのお店



ここ、ここ、めっちゃ気に入りました。まず建物の上部の看板。カレーは消えててうどんが残ってるから、うどん屋なのでしょう。



え?どゆこと?



旅人が歓迎されてますが、ご本人はお留守のようです。北、ってどこ?



林芙美子とレトロはセットものなんでしょうか。




千光寺公園、時間が足らず行けませんでした、残念。次回の楽しみにとっておこう。



座ってはるんですけど、辛くないかしら?電気椅子みたいになってますがな。





坂の町なので、家も坂に建っています。




ぐるりと商店街をめぐって、駅から海べりを戻ると、「しみず食堂」があります。教えてもらっていなかったら絶対入ってないわ。

昼酒のお供は、ハモ、穴子、コノシロのきずし。きずしはお砂糖が使われていないようで、とても爽やかな酸味です。たぶんお稲荷さんも甘味は少なかった。



相方は中華うどんに引っかかっていましたが、泣く泣く諦めました。まだ先は長いので、ビールも1本だけにして我慢しました。youtubeあるやん。






と、お店のお母さんが、「恥ずかしいんだけどこんなの食べて。」と小さい鯛とままかりの南蛮漬けをサービスしてくださいました。えー!またビールが飲みたなるやん。焼いた魚に、こちらも砂糖なしの漬け汁でした。お魚は裏のデッキから釣り糸を垂らしている人たちがくださったものだそうです。



店を出ると、こんなかんじ。ここから釣りしてるんですね。




裏からも元来た道に戻れます。




隣の向島との連絡船と、それを待つバイクの人たち



この連絡船、ひっきりなしに通っていましたね。

いったんホテルに戻り、準備をしてライブに向けて出発です。背中に哀愁漂うN口くん。



もうひとつの目的地、お好み焼きのぐち。開店が5時、ライブの開始は6時半、ギリギリです。ライブ会場までは階段を上っていけば直ぐなんですけど。



お店の前の交差点



開店と同時、5時に入ったのですが、電話注文のお客様が先にあったらしく、少し待ちました。何とか8人分(店の前で会ったKG大のOB、OGさんと)が焼き上がり。





なんとも不思議な食感でした。お好み焼きだけど粉が全然感じられません。広島焼きはもう少し粉の存在感があるな。鶏の砂ずりとスルメの天ぷらが入っているのが特徴とか。(商品名を言うてはったけど、何やったっけ?なんちゃら天、だった。)そばがパリパリしてて、キャベツとずり、天ぷらがそれぞれ主張してて、でも合体、って感じ。作っているのを見たら、最初にクレープ状の薄い衣を焼いたあと、キャベツ、紅しょうが、各具材、と載せて、その後もう一度だけ薄い種をかけ回しただけでした。




はふはふ言いながら食べて、慌てて階段を登りました。歯に青のりついてないかなあ・・・。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お出かけ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事