こちらのサイトでは、いつ行っても楽しそうなジャムが行われていました。
でも、ステージに行かなくちゃ。去年は一緒にエントリーしたJ子さんのバンド、ハーツ&フラワーです。
同じ時代にフェスを体験して、同じようなレコードを聴いて、引っかかる場所もよく似ています。
司会はRちゃん。同い年の彼とは、膝痛の話で盛り上がりましたっけ。
Rちゃんと一緒にMCを担当するY江ちゃん。バンド名を言うタイミングを測ってます。
次は、アンクルカメさんことK野さん、去年も聞き惚れたんだったわ。
確か去年もお手伝いをされてました、S木さんのマンドリンがまたええのよ。
もっとたっぷり聴きたい気持ちがいっぱいでした。
アンクルが続きます。Uncle Gryhpon with Aki & Jeffrey、うちのサイトの横でずっとジャムしてたAkiさんのいるバンド。丹後のフェス以来ですね。
サイトに戻ってみるとこんなことになってる子がいました。
だらだらと飲んでる人たちに、下のキャンプ場で売ってる胡瓜と茄子の漬物を出した相方。私はY永さんからいただいた水茄子の漬物を供出しました。
まだちょっと早いけど、キッチンをセッティング。焼肉のキャベツは基本生で。もやしと茸はバター炒めをポン酢で、と用意しました。
チキンを下拵えして持っていったのは、フライパンで焼き、一口大にカット。なかなか好評で良かった。味付けはにんにく醤油と梅肉。
ほおばる某国王
イ○ンで買った肉、まあまあそこそこでした。
もやしもどうぞ。
ご近所のT田(夫)さんが訪ねてくれました。何のお構いもせずごめんね。
食べてる間にすっかり夜です。電源車のおかげで、灯りも充実。
暗闇に映えるTシャツ
既に、3~40分押しでしたが、出番より前に見たいバンドがたくさんあったので、そろそろ崖を登りました。
ケニーさんとベイカーさん、豪華な布陣です。
じみいちゃん
S部さんがお手伝い
司会はJたん
家系バンド始まりました。Nothing Beats
T島父子が家系の由縁。なーたんの歌、ドキドキするくらいすてきでした。
次の家系は村田食堂。ステージにそのまま残ったのはバンジョーとフィドル。
手ぬぐい持ってくるの忘れた私はかなり後悔しました。
次の家系はHoney Cookiesなんですが、カメラを渡してしまったため撮れませんでした。そのカメラで出番待ちのデイジーヒルを撮ってもらってます。
今年はエバでまとめてみました、っていうか2曲だけですけど。
ご挨拶がわりのインストは、Sunset Creek
2曲目、If I Give My Heart
3曲目、Penny to My Name,動画を撮ってくれた友人がいたので、youtubeに上がっています。でもかなり音程が危うい・・・。睡眠不足と喋りすぎと・・・言い訳はアカンけどね。
家系は更に続きます。Tahiti Club
ふた組のご夫婦とひと組の親子(ダブってますけど)。これぞ家系。
今年、いったい何回ステージに上がったんでしょうね?ベースの人気者、O部さんは11回、って言ってましたが、確実にその上を行くでしょう。
大好きなバンドです。さいたバンド。何故か全員が写ってる写真がありません。
中でもジョンくんの写りが少ないので1枚はソロで上げておきます。
ここで家系は終了。トラウマを解消できるのか、次はいよいよ千日前のリベンジです。
この頃になると、だいぶ客席もいっぱいになっているので、正面に回り込むことは難しく、代わりに裏に回ってみました。
半分カメラ目線の相方。
たまたま撮ったんですが、レフティさんがfbにあげてくれました。なんでも、同じ作家さんのギターを持っているプロのミュージシャンにマンドリンをチェックしてもらっているところだそうです。何気なさそうに見えますが、左用のマンドリンを普通に弾いてはります。さすがプロ。
ありがたい職業の方は、相方の昔のバンド仲間です。こうやってるとわかりませんが、墨染の衣で目の前に現れた時は、知っててもちょっとビックリしました。
Ash Grove、マイクで皆さんの顔が隠れてしまうんですね。
耳夢。カホンの方は広島でライブ、だったでしょうか?
てけれっつです。Oとめさんのリードヴォーカル。
ヒョウ柄な方は、どこでも大人気です。すぐに若者に取り囲まれてしまうので、今回はツーショット撮り損ねてしまいました。
King of Bluegrassと名乗っている某国王
関西つながりで引っ張り出されたじみいちゃん。眉間に皺が寄った写真になってしまいました。せっかくこっち向いてくれたのにな。
初々しい学生バンドはOrange Prkoeかな?
出番直前に、T島さんのベースの弦が切れました。で、これは借り物らしいですが、Nっちゃんが持ってる、ってレアケースですよね。「ちょっと持ってて」と渡されたところに居合わせたので。
The Briarsです。
こちらもワンマイクでのコーラス。このスタイル、好きなんですよ、私。
男性陣はお揃いのシャツ、センターのMわちゃんはテイストの似た赤系のチェックのスカート、なのかな。New Woody Bellです。
司会のK藤くん。ほらほら、カメラに向いたりしてるから、「宝塚フェス」なんて口走っちゃったでしょ。なんと、初箱根で司会だそうです。
この後のステージの写真がないのです。トイレに行くべし、で降りてしまったらそのまま上がれなくなりました。昼間と違って、ほとんどステージの音は聞こえないのですが、場内のざわめき、というか嬌声、というかでだいたいどこがやってるかはわかりました。
全てのステージが終わって、2時はとっくに過ぎてたかな。寝る前に、昼間訪ねられなかったテントサイトをちらっと覗こう、と思ったらまずひとつめ、Earlys Angelsのタープでお尻に根が生えちゃいました。年々キャンプサイトが充実しているこの場所は、去年までは野天だったのです。で、昔の洪水の時の話とか(私も実際には体験してないのです。その時はまだ箱根再デビューの前でしたから。)初めて彼女たちが箱根に出た年の話(その年、日曜に大雨が降って、ステージが丸ごと中止になってしまいました。私はホワイトシスターズのリユニオンでエントリーしていたのですが、リベンジとして、秋に『箱根の日曜日』というイベントで銀座ロッキートップで演奏するという幸運に恵まれました。その時、このバンドともご一緒しました。)とか、色々長々とお喋りして、ビール(本物!)やハンバーグもごちそうになって、「けど良かったねえ、雨降らなくて。ちょっと降ったけど、この程度ならね。」なーんてことを呑気に喋っていたのでした。
そこへ通りかかったのが、彼女たち。「あれ?ようこさんまだ起きてたんだ。うちにも来てくださいよ。」「そうそう、そちらへ行こうと思ってたんだけど、お喋り楽しくて動けなかったの。後で行くわ。」
というやりとりの後、ようやくお尻の根っこをひっぺがしてEarlys Angelsのタープを後にしたのです。ロミさん、ちゃぷちゃん、ありがとうね&ごちそうさまでした。
で、ここです。さいたバンドのジョンくんとJ子ちゃんのサイト。彼女たちは、相方の釣り話が聞きたかったみたいだけど、ゴメンね、もう夢の中でした。こちらでも、ワインと胡椒煎餅(辛いけど美味しい。)をごちそうになり、更にその場にいらっしゃったT田さんからシャンパンまでいただきました。T田さんには、初めまして、のご挨拶をしたのですが、なんと宝塚で見た、と。しかも今年が初宝塚だった、と。箱根ではいつもステージを見せていただいている大ベテランの方なのに、初宝塚だったんですねえ。ま、毎年関東からたくさんの方が来られますが、それを当たり前と思ったらアカンのだわ。逆も同じですけどね。
今年もバンガローでお世話になってるJたんと。
そろそろ空が白み始めた頃、お休みなさい、のご挨拶をしてバンガローに帰りました。この年で、二日間で睡眠4時間、ってバッカじゃないの、と自分を嗤ってみましたが、さすがにすぐに眠りに付きました。夢の中で水の音を聞いて、「ああ、川の音」と思ってました。まさかあんなことになってるとは。
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