スペシャル企画は
『アホガニー・マホガニー会』の発表会でした。
その日、たまたま仕事で市内にいた私は、ついでに心斎橋の大丸でやってるキルト展を見て、さらに界隈に勤めているすてきなお嬢さんに会いに行く計画を立てました。心斎橋からなら、難波まで歩いていけるしね。
キルト展は、アンティークがすばらしかった。細かい針目で、びっしりキルティングされたシグネチャーキルトは、南北戦争時代のものだとか。戦場へ向かう人への贈り物でしょうか?また、アップリケの布が擦り切れているのにじんわりとした温かさが伝わってくるものなど、枚数は少なかったものの、見ごたえがありました。
その後、若い友人の勤めるお店に行き、柱の影から、彼女が接客している様子を見ようと思ったら、なんと、ちょうど休憩時間だというじゃありませんか。では、と一緒にお茶しました。
空腹には甘いもの、焼きドーナツ美味でした。
仕事に戻る彼女と別れて、いつもの場所へ。
例月になく早い到着だったので、ここもじっくり聴くことができました。
ラッシー with M屋とーちゃん。
相変わらずY田奥さまの声は癒しの声です。
ブルーグラスナイトも、最近は色んなジャンルの音楽を聴くことができますが、それでもシャンソンを聴いたのは初めてです。でも、想像してタのと違って、もっとどっしり感のある、失礼な言い方かもしれませんが、土臭いシャンソンでした。この方もすばらしい声をお持ちです。S木さん。
そのS木さんを紹介してくださった、K山さんのバンド、ネオン・グラスです。
皆さんが音楽好き、というのが伝わってきます。色んなところから好きな曲を持ってきて演奏されてます。
さて、いよいよメインエベント。
バンジョー弾きには、こだわりの人が多いように思いますが、中でもこの方々は特に?バンジョーはもちろん何本もお持ちですが、今日はその中でもスペシャルを持参。
総合司会をつとめますのは、おなじみ千日前のK村くん。
彼が見てるのは、これです。
あ・・・名前実名で全部入ってた・・・。
アカン人は言うて下さいね、何とかします。
で、この順番で演奏されたわけですが、次が出番だったので、途中抜けて楽屋入り。なので、ソロ演奏の写真のない皆様、ゴメンナサイです。
デイジーヒルの写真、また頼むのを忘れてしまいました。が、まあそれはいいとしましょう。
1.New Five Cents
2.When The Lamp Lighting Time
3.Don't Wake Me Till It's Over
4.The Work Song
今回は、どうしてもワーク・ソングを歌いたかったので、それ以外は最近良くやってる、失敗度の少なそうな曲にしました。インストは別ですが。
この曲の作者、ケイト・マッギャリグル(と表記していいのかどうか?)さんが1月に亡くなりました。私は若い頃、彼女達のユニット、Kate & Annaがとても好きで、ずっとレコードを聴いていました。その後、リンダ・ロンシュタットのアルバムなどでも彼女達の曲を目にすることが多々あり、ソングライターとしてもたくさんの曲を提供してるのだなあ、と思っていました。まだ63歳だったそうです、早すぎるわ。もし来日してたら絶対にライブハシゴしたのに。
ワーク・ソングは30年近く前、現オッピドムマスターの企画で、バックバンドをつけて歌わせてもらったのが最初ですが、その後ずっと歌ってなかったのを、ぽっとでいじーのレパにして貰い、最近また歌い始めた曲です。なので、バンドスタイルでしかできないと思うし、ムリを承知で、どうしても追悼したかったのですが。まあ、これは自己満足、ということで、聴いてくださった方々には申し訳なかったかもしれません。
で、ステージを降りてビール片手に次のバンドを鑑賞。お疲れ様の千日前です。相方は連続出演、ベースは喋りつかれ、バンジョーは、企画が終わって腑抜け状態。いや、でもいつものようにコーラス決まってましたよ。
和歌山のK本さん、今回はK寺さんがバンジョーです。
やっぱりシャウトやで、と言われてましたねえ、前回。この日も大迫力でした。
サザマンのメンバー一人、風邪のため欠席となり、トリオでの演奏ですが、その前に、Qちゃんのソロ。
壁の絵に映った彼の姿が、ちょっといい感じだったので撮ってみました。
トリオですが、やっぱり大音量でした。隣で聴いてたプロのバンジョー売りが、「ええわあ、あのリズム」って言ってました。
翌日がお休み、ということもあり、久しぶりにやって来ていたぽつでバンマスと3人で、終わってから居酒屋へ行き、しばし仕事の愚痴大会になりました。
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