ひな菊の丘から

ヒデとナオコ

あかん、あかん、岡町ジャム会で終わった~と思ってたらちゃうかった。その週末、土曜はいつもの人たちと宴会で、フレンズ&ネイバーズのライブを欠席し、北海道から来られていたお客さまにお会いできずに終わってしまって、日曜はタイトルのライブを聴きにいったんでした。結局一週間遅れやがな・・・。

ソロライブ仲間のNおこさん、ってかもうタイトルにあるので、ナオコ姉さんのライブの日でした。私が最近トリオでやらせてもらっているように、姉さんも色んな方とデュオでライブされることが多くなっています。この日は何十年も前から!のお仲間のH井さんとご一緒でした。H井さん、デイジーヒルが東京ロッキートップに出たとき、ちょうど上京されていて、聴きに来てくださったんですが、先日のTRUE LIFE BLUEGRASSにも来てくださって色んな感想をいただきました。この数日前に、若者と一緒にアビリーンでライブがあって、相方はそちらにお邪魔しました。とてもいいライブだった、と言うてました。そのお話もちらっとしたら、たいへんに難しい曲の提案があって、もう絶対無理、という曲なら断ったんだけど、がんばったらなんとかなりそうだったので、遮二無二練習したそうです。あんなにずっとマンドリン弾いてたん、何年ぶりやろう、って言われてました。それを聞いた後で、その曲聴いてみたかったな、と思いました。

というワケでこんな看板です。




とてつもなく贅沢な空間で2セット、たっぷり聴かせていただきました。ナオコさんも季節の歌を必ずセットリストの中に入れておられるのですが、この日は『どこかで春が』、大正時代に生まれたこの詩は、厳しい冬がようやく終わり、あちこちで春の兆しが見えるようになったちょうどこの時期のことを歌っています。ええ歌です。



2曲目からはヒデことH井さんが加わって、Blue Moon、京都慕情、Dreamと続きます。



Walking After Midnight、I Will





ビートルズの曲が2曲続いて1回目のセットは終了。

午前中に墓参りに行き、帰ったら実家で晩ご飯を呼ばれる予定だったので、アルコールは抜きでおいしい炭酸水をいただきながらのライブ鑑賞でした。

2ndセットでは、「そうや、私持ってきたのに付けてなかったわ。」と慌てて楽屋に戻って付けてこられたのがデイジーヒル雑貨店のブローチ。昨年、ここで女性3人のライブをやった時に、私が持参して選んでいただいたものでした。ナオコさん、いつもシンプルな服装がよくお似合いなのですが、たまにはいいでしょ?



Twilight Timeからスタートし、次は蘇州夜曲、H井さん曰く、「いろんな人がこの曲歌ってるけど、高畑充希が一番ええと思うわ。」だそうです。



さらばジャマイカ、ユーミンの瞳を閉じて、これはナオコさんの愛唱曲になっているそう。Four Strong Winds、Moon River、Home(皆さんこの歌がお好き。)そしてアンコールはKentucky Waltzでした。

カメラを持って行かず、携帯からの画像なのでかなり荒いですね。終わってからしばしお喋りタイム。H井さんがお宝を見せてくださいました。トムズキャビンの麻田浩さんが、半世紀前にアメリカで撮ってこられたアーティストの写真が載っている、雑誌メンズクラブです。

思わず写真、撮っちゃいました。大好きなマリア、若い!!細い!!カワイイ。



他にもたくさんあったのですが、マイクとピート。





ナオコさんの声に癒されて帰ります。
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