ひな菊の丘から

夜店でお手伝い

ライブの翌日、いつもお世話になっている岡町の方に頼まれて、夜店のお手伝いをすることになりました。演奏ではなく、店番です。たぶん生ビールか射的の店になると思う、とのことで、生ビールを希望しつつ会場に着いたのですが、射的の担当でした。

まず、景品の光るおもちゃを個装袋から出して並べる単純作業。一緒に担当したのは、偶然ですが子供たちの同窓会繋がり、中学から高校が同じお母さんでした。SNSで知ってるだけでリアルでお喋りしたのは初めてでしたが、子供の世代が同じなのでそんな会話が弾みました。ま、ちゃんと手は動かしたのでお許し下さい。

準備ができたところで隣を見ると、テント半分のブースで可愛いお嬢さんが孤軍奮闘。子供たちのヘアアレンジをしているとのことで、スプレーやムース、それに髪飾りやクリップも持ち込んでいます。この日は彼女一人でずっとがんばってました。見ているお父さん、お母さんもいい笑顔でした。



射的コーナーは大人気。2列を3列に増やしても、一向に行列が無くなりません。



ドラちゃんもキティちゃんも、実は既に傷だらけ。何度も下に落ちて割れて、養生テープで頭のところを留めてある子もいます。



子供に人気、と思ったけど、お父さんだけじゃなく、お母さんも結構ヒッシで挑戦してました。景品はしょぼい(失礼!)んですが、的に当てる、ってのが楽しいんでしょうねえ。



あそび券1枚は80円。一人2枚まで使えます。食べものやさんは早くに店じまい、他の店も景品が無くなったら終了していたんですが、うちは最後の最後まで営業してました。途中一度休憩して生ビールいただいたけど、後はずっと9時半まで立ちっぱなし。でもま、たまには商店街に恩返ししないとばちがあたりますよね、毎月毎月あんなに楽しませてもらってるんですから。

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