ひな菊の丘から

初づくしの奥河内行き(前編)

9月に梅田でライブをご一緒した打ち上げの席で急遽決まった、音カフェへのへの4周年記念ライブ、すごーくすごく行ってみたかった古民家カフェでの開催。もうそれだけでテンション上がりまくる。

いつものように、直前までお兄さまたちは詳しいことを教えてくれない。「どのぐらいやればいいんですか?」「うーーん、1時間ぐらいかな」「ほんで、どないして行くんですか?」「車出すか、ちょっと考えるわ。」だいたい1時間ぐらい、のセットリストを組んでみた。いつもは初めてのお店でやる時は、慣れて馴染んだブルーグラスをたっぷり入れてやるのだが、11月はほんとにうちには珍しく3本のライブがあって、それぞれカラーを変えたかったので、へのへのではブルーグラスをほとんど入れずに組むことにした。私がソロでやってる曲なんかも、もっと入れたかったけど、それは相方からクレームが出そうだったので、昔のレパや、デイジーヒルのライブではたまにやる、という位の曲、でも詳しい人は知ってるはず、みたいなのを選んでみた。

そしていよいよ当日、歩いて10分ほどの隣町の駅前で集合。北摂チームは5人、楽器とその周辺機器がたっぷりあるので、我が家は駱ちゃんにギターを貸してもらうことにして、うちのギターとマンドリンの二つだけを持って出た。ギターもいつものフォルヒちゃんではなく、ソロで使っていたooo-18。待ち合わせ時間ちょうどについたけど、プリン先輩とあかし先輩は所在なげに待っていた。聞くと、A東さんが忘れ物を取りに帰ったので、車の到着が少し遅れるとのこと。「ま、良かったですやん、ここへ着いてから、『あ!!マンドリン忘れた!』とか言うて取りに帰る羽目にならんで済んで。」と言いながら待ってたら、車が到着。何忘れたんですか?「それがな、マンドリン積んでなかってん、もう焦ったわ~」ひえ~!

そんなこんなで高速を制限速度でぶっとばし、到着した、『へのへの』



うわあ、いい感じに古民家。




アロハなんや、ハワイアンカフェかな。



看板犬のアリイちゃん



縁側から、先着のアケさんがお出迎え



色々装備がたいへんな安惠駱明の皆さんは、早速準備に取り掛かります。



ライブ開始は13時、店に到着したのは11時過ぎ、今からリハやります、だったのだけど、お店には既にお客さまがいらしてた。私は、初めてのお店が嬉しくてあちこち写真を撮りまくった。

天井の灯りがステンドグラス風



やっぱりハワイだ



上がりかまちのところにフライヤーが並んでる。



Tシャツもいくつか飾られている



このライトもすてき



壁際にずらりとLPレコードが並んでいて、ディスプレイされたものの中にビル・モンローがあって興奮。



この日の朝、某SNSできつねのトンプソンがこの曲のことを書いていたなあ、すごいタイミング、と思ってカメラに収めたのだが、



その曲でナレーションを担当するという巨匠の作品も飾ってあった。



逆リハなので、安惠の皆さんがステージに向かう。この日のゲスト、大矢くんも。





リハーサルなんだけど



既にお客さま、いいゴキゲンで聴いておられるようだ。





その後、デイジーヒルもリハをやらせてもらって、「1時からですのでよろしく」とご挨拶。

控室には、オスターのミキサーが置いてあった。かつて働いていた会社で扱っていたので懐かしかった。オスターの部品はコード頭の数字が9から始まってたっけ?



右下にあるナンバープレートはオリジナルかな?



続く
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