ひな菊の丘から

久しぶりのフォートワースへ

このところ、岡町ジャム会にも頻繁に参加してくださる、おつるさんと、大好きなユニット、ユキ&ヒデヨのユキちゃんが一緒にライブをする、という企画。今回が二度目だそうです。ずいぶん前におつるさんに予約をお願いしていたのですが、直前に確認するのを忘れたので、ちょっとドキドキしつつでかけました。

この日、朝からまるで台風のような強風と大雨、嵐、ってこういう天候のことを言うのね、みたいなお天気でした。なので、長靴と長い傘できばって出かけたら、梅田でJRに乗り換える頃には晴れ間が見えていて、さくら夙川に着いたら晴れてました。あれ~?
交差点でO野さんを見つけて、一緒に入店。席には余裕があったようで、テーブルもご一緒できました。

この日は2セットで最初はフォークソングセット。

おつるさんが3曲歌われます。「やっぱり私たちの世代でフォークソング、といえばジョーン・バエズです、と。






サポートは、ドブロとバンジョー(ギターも)のS田さん



と、マンドリンのT村さん



おつるさん、最近岡町に持ってこられてる、小さいギターじゃないんですね。



恐らく私よりひと世代上、と思うのですが、本当にクリアな高い声が見事です。失礼ながら、可愛い、と思ってしまいます。



ひとり3曲、ということで次はユキちゃん。仮名にしたくても、ユニット名に名前が入っちゃってるので難しい。これまでのブログではYキちゃん、って書いてたかなあ・・・。ま、ええか。

セッティングにF原さんが出てきてくださいました。



私よりさらにひと世代以上は若いと思われるユキちゃん、「私たちの時代のフォークソングと言えば、こんな方々です。」とジョニ・ミッチェル、キャロル・キングのうたを熱唱。





セットの終わりは全員で。







1stセット終了です。

ユキちゃんも一緒にお喋りタイム、O野さんとヒミツの打ち合わせ中です。



歌の表現力はものすごいのに、お喋りしてるとかなり天然です。そこのギャップも楽しいユキちゃん。一緒に2ndのおつるさんのうたを聴きました。2セット目は、カントリー縛りです。

おつるさんも、元々はフォークソング専門だったそうなのですが、ご近所のお店でカントリーを歌い始めてから、だんだんと深みにはまっていったとか。そんな話を交えてのカントリーソングたちでした。



このギター、ヘッドにお名前書いてある?



T村さんはマンドリン2本使い。丸穴AタイプとF穴と。





S田さんは、1曲の中でバンジョーからドブロに持ち替える、という技を披露されました。









続いてまたユキちゃんが3曲、マルチナ・マクブライトの名前、忘れんようにね。



赤いペディキュアがすてき。



そして最後にまた全員で。





アンコールはなしでした。もうちょっと聴きたかったなあ・・・。
曲目は、メモを取らなかったので、うっすーい記憶から、ですが、ユキちゃんのBoth Sides Nowは私も歌っているので聴けて嬉しかった。彼女の十八番のYou've Got A Friendも。おつるさんは花はどこへ行ったと、おつるさんバージョンのIWonder Where You're Tonightが印象に残っています。二人で歌ったのはBoxer、これは前回からの課題曲だったそう。個人的には、これも女子トリオで挑戦したHow Blueがすてきでした。

日曜の午後、とてもいい時間をすごさせていただきました。サポートのおふたりもかっこよかったです。

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