たまたまお風呂は貸切状態で、ゆったり浸かってきました。ご飯どうしようか～、でもまず東京駅に荷物を預けておきたいし、ということで早めにチェックアウト。キャシー御一行さまとは現地集合です。無事ロッカーに荷物を放り込んで、駅地下のお店で朝ごはん。それにしても、東京ってどうしてこんなに人がたくさんいるのでしょうか。平日の遅い午前だというのに。
予定よりゆっくりなスタートで、築地に向かいます。新橋から汐留まで歩いて、そこからひと駅地下鉄に乗って築地市場、え？歩いたん？って言われたけどヘンですか？現地には力強い案内人さんが来てくださいました。ブルーグラス界で知らない人はいないドブロ弾き、どぶろひくぞうさん。
入口近くのお店でキャシーはお土産を物色中
こんなシールも山ほど売ってました。私も買えばよかったかな。
ここは市川海老蔵がお詣りに訪れる神社らしいです。
吉野家の一号店もあります。
豊洲に移る件で色々たいへんみたいですが、築地魚河岸、という新しい施設もできていて、中で買ったものを上の休憩所で食べることができるとのこと。ですが、ひとまずここは出て、築地本願寺へ向かいます。
お清めのやり方を教わるキャシー
見事なパイプオルガンがあります。
yukariちゃんと一緒にお参りするキャシー。いつも思うのですが、神社やお寺って、クリスチャンの方々にはどうなんでしょ？
先ほどの、築地魚河岸に戻ります。その途中でビルに描かれた鯛に反応するキャシー
去年できたという『築地魚河岸』、こんなものとか、
こんなものが売ってます。
記念撮影してもいいですか、と確認して撮ったのですが、あまり嬉しくなさそうなキャシー
案内してくださった、ひくぞうさんはそろそろお仕事に戻らなくちゃ、ということで、この後はワニさんことＮ西さんとyukariちゃんご夫妻、キャシー、それに私とＮおみで珍道中を続けます。まずは下で買ってきたお刺身各種で
お昼から乾杯！
キャシーはお刺身は大好きだけど、お寿司はダメらしいです。（炭水化物を制限中）
あれこれいただいて、ビールもちょっと回ったところで、そぞろ歩き。
ここから、浜離宮→水上バスで浅草、というルートです。途中、キャシーが行きたいと言っていた、味噌屋さんへ寄るもよう。
東京は人も多いけど緑も多い。ビルと緑が混在しています。
とてもマイペースなキャシー。ていねいに、ゆっくり喋ってくれはるので、だいたいの言葉は理解できます。残念なのは私が英語でお返事できないこと・・・。で、彼女らしいマイペースさで観光は進んでいくので、予定していた水上バスに乗るはずの時間には、まだ乗り場のはるか手前でした。ひくぞうさんが対岸でお見送りしようと待ち構えててくださったらしいのですが、叶いませんでした。
ようやく船上の人。
人懐っこいキャシーは、どこでもお友達を作っちゃいます。『築地魚河岸』では、トイレの前で出会ったイタリア人カップルと意気投合し、この船の上では、どこの人だったっけ？スペイン人？ちゃうか、観光客の方々と、ずっと外のデッキでお喋りしてはりました。
私らは寒いので、船室から外を眺めてお喋り。
スカイツリーが大きく見えてきました。そろそろ終点です。
浅草に着いたら、しばらく歩いて、味噌屋さんへ。熱心に話を聞いて、テイスティングする彼女は、アメリカでもよく味噌汁を飲んでいるそうです。私たちにお土産、といってお味噌を買ってくださいました。もったいなくてまだ味見してませんが、そろそろいただいてみようかな。
浅草寺への入口に見覚えのあるビルが！これは３月に上京した時、お友だちと一緒に楽しんだ、ボロ博物館だ。
ゆっくりゆったりした行程だったので、浅草寺に到着したのがちょうど午後五時、本堂の扉が締まる時間でした。
ま、いいです。ぶらぶらしましょ。お土産も買いたいしそれを入れるバッグも欲しいとのこと。
色んなものに興味津々、楽しんではります。写真もバシバシ撮ってはります。
和紙で作った紙入れ（お財布）を買ってきて欲しい、というお友だちの希望に適ったお土産、見つかって良かったです。大きいバッグも、ついでに目に入った小さいバッグも。
翌日のこともあるので、このあたりで関西組は失礼しました。後で聞くと、さすがにこの日ライブを見に行くのは諦めたそうですが、丸々一日たっぷり観光を楽しまれた様子、寒い小雨の降る日だったのに、タフな方です。ずっとご一緒したのに、喋れなかったことと、風邪っぴきのせいでツーショット写真も撮れなかったことが一番の心残り。でも次また来られる時には、もうちょいグイグイいってみようか、と写真を見返しながら思う夜です。
ご一緒してくださった皆さん、特にＮおみ、yoshimiちゃん、おとめさん、Ｎっちゃん、それからワニさんとyukariちゃん、本当にありがとうございました。キャシー、すてきな一日をありがとうございました。って日本語で書いてもわかれへんか・・・。
