Dandelion~美容師の生活~

ヒトのために地球のために自分ができること

小さなうれしいこと。

2019-04-08 21:30:16 | ひとりごと

3月末で仕事がなくなりました。
そのことを見越して、少し前に就職活動をしていました。

いまの状況の話をするのがすごく心苦しかったり
そして、職を探すにあたってすごく不利になるということもわかって
だけど、ていねいに聞いてくださることがうれしかったんです。

同情ではなく、「今のご時世大変ですよね」というような感覚で。

わたしは「精神科」や「心療内科」のあり方について
とても不信感を持っている人間です。

なぜ、本人は何でもないといっているのに、医者はもちろん、友人や会社の人
そんな人たちが「あなたは〇〇という病気です。」と判断されないといけないのでしょうか。

ふつーに過去にいろいろなことがあったり、ふつーに人と話すのが苦手な人
大切な人を失ったり、友人と疎遠になるようなことがあったら・・・失恋したりね。

落ち込んで、毎日泣いて、食事ものど通らなくなって、眠れなくなって
これ、病気なんですか?

人によってはそれによって、幻聴があったり、妄想や悪夢に追われたりして
現実とその夢と、幻聴の区別がつかなくなって、どこもに行けなくなった人が
安全と安心を求め、精神科の閉鎖病棟があります。

このような状況になると、自殺してしまいそうな人や反対に人を殺してしまう人がいるから
警察が保護をすると、そのまま入院するようなことがあります。

もし、そのような実態を客観的に見れる人がいたら
もう一度その病院へ行きたいと思うかな?

わたしはその実態を知っているから、その閉鎖病棟へ入院している人や
そこにすがってしまう環境にいる人のことがすごくわかります。

しかし、そのことを知らずに、そのような人に向かって否定的なるのでなく
ちゃんと目の前のわたしの話を聞いて、寄り添ってくれるような世の中になってるんだなと感じることがあって
それが「小さなうれしい」になって、支えてくれます。

いま、ひとりなのは仕方ないことだけど
ちゃんとわかってくれる人はいる。

きっと伝わる日が来る。


まだちょっと不安な日が多いけど、そうやってじぶんをはげましています。

 


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