思ったこと。

22′50”・・・
これは去年の「クリスマスの約束」で歌われたもの。

「クリスマスの約束」とは2001年から始まった小田和正さんの企画ライヴです。
毎年25日のクリスマスの夜、TBS系列で放送されています。

毎年TVの放送を楽しみに、クリスマスの夜の楽しみのひとつで、私にとっては「クリスマス＝クリスマスの約束」と言ってもいいくらいです。

22’50”・・・

これだけは繰り返しよく聞いています。
録画もよくみています。
パワーがもらえる気がして、元気になれる気がして。
ふと思い出しては、この1年間よくみていました。

そして、今日も久し振りにみていた。
時間をもてあまして、贅沢に過ごしていますから。
改めて聞いても、やっぱりすごいって思うし、感動するし、そして元気をもらう。

それでね、「歌詞」を書いてみようって思ったんです.
いや～ほんとに思った以上に大変でした。
時間もかかりました。
もともとタイピングは早くないし、ミスも多い方ですから（汗

でね、思ったんです。
別々の曲なんだけど、全部通してみると、つながっているような気がしたんです。
「22’50”」って曲になっているような、「22’50”」というストーリーがあるような。
ちゃんと意味があってこの順番になっていて、切り取られた部分になっているような、そんな気がしたんです。

愛する人と出会い、喜び、切なさ
男性からみた恋、女性からみた恋
運命への願い、奇跡を信じる、想い出
逃げ出したくなる青春、けどがんばろうとする希望
守りたい相手、自分の決意、大切な場所

それぞれの歌詞の素敵なところが、ひとつの一人の世界を映し出しているような、気がしたんです。

改めて、えらいことしたんだなって思いました。

そして、あれで証明してくれた。
たくさんの才能が集まっても、殺しあうことはない。
それぞれが、それぞれの才能の中で、ひとつのことをつくりあげるってことは素晴らしいことだってことをみせてくたような気がします。

きっと音楽だけじゃない。
他のこともきっと、そうあると、私は思っています。


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