Dandelion~美容師の生活~

ヒトのために地球のために自分ができること

基礎化粧品の考え方。

2019-04-09 02:57:12 | 美容師のわたし

今晩はすこし眠れそうもないので、連投です笑。

メイクに興味を持ち始めるのは、いまはもう小学生くらいになったのかな。

わたしがメイクをし始めたのは、高校生くらい。
ちょうど安室奈美恵さんがTVに出てきて「ラインにマスカラ、ちょっとヌーディーなグロスに細い眉」
肌はそのままでもプリプリしているから、その上物にだけ興味が向いていた時代でした。

しかし、少しずつナチュラルなメイクが支流になってきて
肌の質がキレイじゃないと、いけないというのが若い子にも根付いてきたような気がします。
美魔女が出てきたのも、もともと美意識の高い女性が多くなっているからなんだと思います。


では、そのみなさんが知っている基礎化粧品の中で何がイチバンたいせつなのか。
たぶん「保湿をすること」「洗顔をすること」が最初に出てくるような気がします。

しかし、これは私が思っていることですが(以前、お世話になった先生の受け売りですが)
「紫外線から肌を守ること」なんです。

なぜだか、お分かりになりますか?

実は、肌の悩みになっている「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」の原因は
「紫外線」の影響が大きくあります。

海へ毎日出ている漁師さん、日光の下ではたらいている農家さん
肌のことに無頓着なTV業界のADくんとか。

彼らは日焼け止めをつけずに、太陽の下にずっといるから
肌は年中茶色くて、シワも深い。
笑いながら仕事してる人は笑いジワ、チカラをいっぱい使う人は目検のシワ。

けど、最近の若い漁師さんも農家さんもADくんも
キレイでいたいって、たくさん日焼け止めつかって、顔がわからないマスクまでつけて
そのうえで化粧水をたっぷり、クリームをきっちりつけてるから
みんなキレイな肌を保っていられるんですよ。

そしてね、デパートで見れる未来の肌は、その「紫外線から肌を守ること」をしていれば
オモテに出てくることがないもの。
しかし、潜在的にもう肌の下にはあるから、化粧水やクリーム、特別な美容液が必要になります。

あとは、雑誌やいろんなところにある情報のとおり
新陳代謝とか、ターンオーバーとか、ま、おなじことですけどね。


肌は生きているモノだから、いまサボってもあとがんばればいい。だから、いまからやれば、キレイになれます。


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