金剛山でよく見られる 難易度 ★★★ヤマエンゴサク キンキエンゴサク ジロボウエンゴサクの3種類についての見分け方について品種@Shootingstarさんに ご教授頂きました。ありがとうございます。また ジロボウエンゴサクの画像は multifloraさんより頂きました。ありがとうございます。まず キンキエンゴサクですが ヤマエンゴサクの変種とのことでこの2つは ほとんど区別が付かないようです . . . 本文を読む
【カキドオシ】
茎が立ち上がって咲く。
【キランソウ】
ほふくしている
【ムラサキサギゴケ】【トキワハゼ】
この2つが特に 酷似していて花の形がほぼ同じだが ムラサキサギゴケの方が花がでかい。
トキワハゼは カキドオシの様に茎が5cmほど立ち上がりが見られるものもある。
ムラサキサギゴケは 完全にほふくしている。
【ツタバウンラン】
花 . . . 本文を読む
【タニソバ と ミゾソバ】
花 ほぼ同じだが ミゾソバの方が薄紅色が強い。タニソバが白っぽい。 花で区別するのは難しい。
葉 共に互生するが 大きな違いが葉の根元で写真○の部分が大きく違う。 ミゾソバの葉は 出っ張りがあり、茎を巻くことが少ない。 タニソバの葉は 出っ張りが少なく、葉元が茎を巻くことが多い。
ミゾソバの仲間
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【ニガナ】平地・田畑・山野に咲く雑草。高さ人の胸くらいから下、茎は上部が枝分れして咲く。葉は細長い。5~7月に、黄色の5~7の花弁を付ける。
【ハナニガナ】花はヤクシソウに似て花弁が多い。ニガナとの違いは 葉が茎を巻くようにし幅が広い。普通は黄色いが シロバナニガナというのもある。低いとタンポポと勘違いしやすい。ニガナ同様5~7月に咲く。
【ヤクシソウ】日当たりの良い山地で9~11月に . . . 本文を読む
【コウヤボウキ・テイショウソウ・キッコウハグマ】
花は 一応酷似していますが明らかに異なります。更に 3つは 葉が全く違います。テイショウソウとキッコウハグマは 雰囲気が似ているかな。
コウヤボウキ 他の2つと全く違い 長い茎に葉をつけて 茎の先に花を付けます。 はっきりと区別が付きます。
テイショウソウ 花は 花びらが不規則にあちこち飛び交っています。 それだけを見た . . . 本文を読む
シラネセンキュウ(白根川芎)
セリ科シシウド属茎は細長く柔らかく風に揺れる。背丈が人の腰ほどで高くない。葉はセリ葉で複葉で切り込みも深い。茎につく葉は互生し、多くの葉を付ける。シシウドと同様に葉柄の下部は淡色で袋状にふくらむ。日陰を好み多少の湿地に生える。ススキ原や日の当たる林道横ではほとんど見かけない。
シシウドセリ科シシウド属日当たりのよい山地を好み、ススキ原や日の当たる林道横で見かけ . . . 本文を読む
ヤマジノホトトギス⇒一般的で中心部分が紫で 花びらが真っ直ぐ。
花の付き方は 茎に沿って並ぶ。
ヤマホトトギス ⇒ 花びらが下に折れ曲がって バラバラにたくさん花を着ける。
セトウチホトトギス⇒中心部分が黄色い
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ヌスビトハギ ⇒花がミズヒキのように並んでいて小さい。
アレチノヌスビトハギ ⇒花が一列に並んでいるがヌスビトハギよりはるかに大きい。舌がある。
フジカンゾウ ⇒花が一列でなく塊ってそこそこ大きい花を咲かせる。
この3つは 葉や茎が酷似していて一見分かりづらい。 . . . 本文を読む