おっさんの記録箱

古寺巡礼記の紹介と山野草の写真記録
御朱印の記録 (御詠歌の御朱印が自慢)
低山登山の記録(山なんか大嫌いだぁ~)

ミズタマソウ属

2019年08月12日 | 【酷似した草の区別】
これは 「ミズタマソウ」とばかり思っていたが どうも 「ウシタキソウ」のようだ。 違いは  ウシタキソウが毛が多い。⇒どちらも多いわい 葉が違う⇒どう違うんや ミズタマソウは葉茎や花茎の付け根が紫色になっている。⇒こちらは分かりやすい違いですが となると これらは 全部 「ウシタキソウ」(牛滝草) と言うことになりますね。 . . . 本文を読む
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リンドウ フデリンドウ ハルリンドウ ツルリンドウ

2018年10月13日 | 【酷似した草の区別】
  ハルリンドウ と フデリンドウ 一年草なので種子を残さないと絶滅する。 この2つの美しさは リンドウの仲間ではダントツです。   リンドウ    秋に草原で咲く多年草。 園芸種のリンドウは 蝦夷リンドウを原種に改良された品種。 リンドウにも数種類あるも 「フデリンドウ」「ハルリンドウ」「ツルリンドウ」以外殆どを「リンドウ」と称している。 . . . 本文を読む
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ホトトギス3種の違い

2018年09月15日 | 【酷似した草の区別】
こうして並べてみると一目瞭然ですね!   あと チャボホトトギス 紀伊上臈杜鵑 のような黄色いホトトギスもありますね。 ちなみに 紀伊上臈杜鵑は まだ咲いていません。   . . . 本文を読む
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ミゾソバの仲間

2018年09月13日 | 【酷似した草の区別】
「ミゾソバ」 「ママコノシリヌグイ」 「アキノウナギツカミ」 「ヤノネグサ」 「サデクサ」 ナデシコ目 タデ科 タデ属 の上記5種    ミゾソバ       タデ属 葉が矛型または三角形。       ミズヒキのような八の字の陰があることが多い。       トゲは 見た目ではわかり辛い。触ると引っかかりがあると思える程度。   ママコノシリヌグイ    . . . 本文を読む
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ガンクビソウ と ヤブタバコ と センダングサ と サジガンクビソウ

2017年10月05日 | 【酷似した草の区別】
ガンクビソウ 枝先に花をつけ、萼の羽が小さく複数つける。 ミヤマヤブタバコ 山地の林内に生える。長さがあるも傾いていることが多く高さは膝から腰ほど。 花首の萼が翼状(プロペラ状)に長くあるのが特徴。(アメリカセンダングサと間違いやすいので注意) ヤブタバコほど多くではないが 枝先だけでなく葉の元にも花をつける。    ヤブタバコ ガンクビソウに似ているがシュウブン . . . 本文を読む
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トウバナの仲間と酷似花

2017年09月20日 | 【酷似した草の区別】
トウバナの仲間 トウバナ     春から夏 小さい紫色の花 イヌトウバナ   夏から秋 小さい白色の花 ヤマトウバナ   夏から秋 少し大きめの白い花を数少なく付ける クルマバナ    夏から秋 小さく紫色の花でリング状に数段付ける キツネノマゴ   小さい花なのでトウバナに似るが花が全く違う . . . 本文を読む
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キツネノボタン ウマノアシガタ ダイコンソウ

2017年08月11日 | 【酷似した草の区別】
キツネノボタン 4~7月の春から夏に5弁の花をつける。 葉は柄に3枚着け、切れ込みのある広い葉。 果実は 針の山状の球体。       ウマノアシガタ 3~5月の春に5弁の光沢のある花をつける。 葉は 長い柄から3枚つけ、細い葉。ただし、根元の葉は 単葉で広い。   ダイコンソウ 7~8月の夏の花で、梅の花のような5弁の花びら . . . 本文を読む
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ムグラの仲間

2017年06月11日 | 【酷似した草の区別】
俗に言うひっつき虫のひとつムグラの仲間は多数ある。   ヨツバグルマ 葉が膨らみがある4つ葉。深山に分布。   ヤマムグラ  葉が細い4つ葉。深山に分布。   クルマムグラ  葉が6~10枚で細めの菱形。(オククルマムグラを含む)  オククルマムグラ  深山にあって 平地にあるクルマムグラと微妙に異なる。   . . . 本文を読む
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セリ系 と 酷似花

2017年05月13日 | 【酷似した草の区別】
難易度 ★★★★★ ◎ オヤブジラミ と ヤブジラミ  共に セリ科で背丈30~70cm。 オヤブジラミは もの凄く小さい花で2~4個の花をつけ春4~5月開花。 ヤブジラミは 4~10個の花を付け夏5~6月開花。 ヤブジラミの花びらは5枚でハート型。 オヤブジラミの花びらは分からないほど小さい。   ◎ ヤブニンジン ヤブジラミ同様セリ系だが 花に特徴が有る。 . . . 本文を読む
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ノアズキ と ヤブツルアズキ

2016年09月25日 | 【酷似した草の区別】
難易度 ★★★ ★ ノアズキ と ヤブツルアズキ 共に ツル植物で 花がほぼ同じです。ノアズキ 葉が菱形で 種子がサヤエンドウ似ヤブツルアズキ アズキの原種で 葉が朝顔の葉に似て 種子が細い筒状 花だけ見ると区別がつかない。 2つは 場所により同じ場所に混在することもあるので注意深く観察する必要がある。     . . . 本文を読む
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ホトトギスのまとめ (ヤマジ・セトウチ・ヤマ・紀伊上臈)

2016年09月21日 | 【酷似した草の区別】
 ヤマジノホトトギス 花の中心が紫色で ほぼ茎沿いに花を付ける。 奇形が多い。 セトウチホトトギス ヤマジノホトトギスと酷似しているが中心部が黄色い。   ヤマホトトギス 花びらが下に折れ曲がっている。 茎が多数に枝分かれして花を付ける。 紀伊上臈ホトトギス . . . 本文を読む
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大文字草 人字草 雪の下

2015年10月24日 | 【酷似した草の区別】
大文字草と人字草は 秋に咲く。 雪の下は 初夏に咲く。 赤い目があるので一番美しい。 . . . 本文を読む
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イヌコウジュ と ヒメジソ の区別

2015年10月24日 | 【酷似した草の区別】
イヌコウジュ 高さ20~60cm。全体に細毛が多い。茎が紫色を帯びることが多い。葉は対生し、長さ2~4cm、幅1~2.5cmの卵状披針形または長楕円形で、ふちには浅い鋸歯がある。 ヒメジソ高さ20~60cm。茎の稜にまばらにあらい毛がある。葉が菱形になり、葉の鋸歯は4~6対であることで区別する。 . . . 本文を読む
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テンナンショウの仲間(大阪・奈良・和歌山周辺)

2015年05月15日 | 【酷似した草の区別】
テンナンショウの仲間 難易度★★★★★  ただし ユキモチソウとムサシアブミとウラシマソウは 一目で分かります。  全国に地名の付いたテンナンショウが多くあり25種類以上あるとか。  特に 地名(オオミネテンナンショウとか)が付いたものが多く見分けはほぼできない。 ◎ 黒色のテンナンショウ   ウラシマソウ      1葉多小葉。真っ黒で付属体が釣り竿に似る。  マムシグサ        . . . 本文を読む
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アマドコロ と ナルコユリ

2015年05月04日 | 【酷似した草の区別】
アマドコロとナルコユリ 難易度 ★★★★★ ◎ アマドコロ(甘野老)  花が1つか2つの並びになる。  葉が丸みがある。  開花時期 4初旬~5月  茎が角張っている。  日当たりか半日陰を好む。 ◎ ナルコユリ(鳴子百合)  花が鳴子のように2つから3つの並びになる。  葉が少し細長い。  開花時期 4中旬~6月  茎が丸みがありつるっとしているが  多少ねじれがあり筋ができることもある . . . 本文を読む
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