おっさんの記録箱

古寺巡礼記の紹介と山野草の写真記録
御朱印の記録 (御詠歌の御朱印が自慢)
低山登山の記録(山なんか大嫌いだぁ~)

【光三宝荒神社】和歌山橋本市

2024年09月15日 | 【神社の御朱印】
住所  和歌山県橋本市神野々840-1主祭神 観音菩薩、三宝荒神、狩場明神、坂上田村麻呂命、天授阿多倍王命  創建は古く、寛治4年(1090年)この地に三宝荒神が光明を放って天下りしを時の法皇白河院が感得し、祠を建てられたのが始まりとされています。狩場明神を合祀するようになったのは昭和37年で、一行者の心眼に狩場明神を感得して、神野々に領住されていた狩場明神、坂上田村麻呂、天授阿多倍王を加えた三 . . . 本文を読む
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【諭鶴羽神社】淡路

2024年01月17日 | 【神社の御朱印】
【諭鶴羽神社】淡路 住所  兵庫県南あわじ市灘黒岩472主祭神 伊弉冉尊・速玉男命・事解男命 国生みの神伊弉諾と伊弉冊の二柱の神様が、天つ国より鶴の羽に乗られて、諭鶴羽山に舞い遊ばれていました。この神聖な山に一人の狩人が掟を破って入り込み、狩人は二柱の神様が乗られた鶴めがけて矢を射ってしまいます。羽に傷を負った鶴は、頂上のカヤの大樹にとまり、二神は、人のお姿となって狩人の前に現れます。『私は、 . . . 本文を読む
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【自凝島神社】淡路

2024年01月17日 | 【神社の御朱印】
【自凝島神社】淡路 住所  兵庫県南あわじ市榎列下幡多415主祭神 伊弉諾命・伊弉冉命・菊理媛命 備考 おのころじま神社 当社が鎮座する丘が伊弉諾命、伊弉冉命両神による国産み・神産みの舞台となった自凝島であると伝えられている。このことから縁結びや安産などの御利益があるといわれる。難読であるため境内の石標・案内板や周辺道路の道路標識、道路地図などではもっぱらおのころ島神社という表記が用いられて . . . 本文を読む
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【伊弉諾神宮】 淡路島

2024年01月17日 | 【神社の御朱印】
【伊弉諾神宮】 淡路島 住所 兵庫県淡路市多賀740祭神 伊弉諾大神 伊弉冉大神 日本書紀・古事記による「国産み・神産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島多賀の地の幽宮(かくりのみや)に鎮まった。」とあり、当社の起源とされる。 伊弉諾尊の幽宮と伝わる場所は、他に滋賀県の多賀大社がある。これは古事記の真福寺本の「故其伊耶那岐大神者坐淡海之多賀也。」(いざなぎのおおかみは あふみのたがに まし . . . 本文を読む
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【吉野神宮】奈良

2024年01月05日 | 【神社の御朱印】
【吉野神宮】奈良 住所  奈良県吉野郡吉野町吉野山322主祭神 後醍醐天皇重文  本殿・拝殿・回廊・多数の建築物 南朝の後村上天皇により、父の後醍醐天皇が1339年に崩御した後、像を吉野・吉水院に安置した。以降、仏教式の供養が行われていたが、明治時代に入って神仏分離が行われ1873年(明治6年)に吉水院は後醍醐天皇を祭神とする後醍醐天皇社という神社に改められ、その後吉水神社と改称し、1892年 . . . 本文を読む
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【紀州東照宮】和歌山

2023年11月07日 | 【神社の御朱印】
住所  和歌山県和歌山市和歌浦西2丁目1番20号主祭神 徳川 家康公・徳川 頼宣公重文  本殿他 東照宮は雑賀山に位置し和歌浦湾の入り江を眼下に納め、右手には天橋立のような片男波の砂嘴が延び、左手には北岸をみるまさに「扇の要」の位置で、西には和歌浦天満宮、東には玉津島神社が位置する。本殿には左甚五郎の作といわれている彫刻や、狩野探幽作の壁画があり豪華な造りで、関西の日光とも称されていた。 . . . 本文を読む
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【赤間神宮】山口

2023年09月16日 | 【神社の御朱印】
住所  山口県下関市阿弥陀寺町4-1主祭神 安徳天皇重文  平家物語20巻・赤間神宮文書10巻 文治元年(1185年)の壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の遺体は現場付近では発見できなかったが、貞観元年(859年)に赤間(下関)に建立されていた阿弥陀寺にに建久2年(1191年)、勅命により安徳天皇の御影堂が建立され、建礼門院ゆかりの尼を奉仕させた。以後、勅願寺として崇敬を受ける。阿弥陀寺は『耳なし芳 . . . 本文を読む
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【乗鞍本宮】岐阜県

2023年08月02日 | 【神社の御朱印】
【乗鞍本宮】岐阜県 住所  岐阜県高山市丹生川町岩井谷字乗鞍岳1224主祭神 天照皇大神・五十猛大神・於加美大神・大山津見大神御神体 乗鞍岳 乗鞍岳は、中部山岳の飛越国境に聳え、主峰を剣ケ峰と称し、海抜3026Mで本宮が鎮座され古来霊山で、乗鞍大権現の神体山と仰ぎ、山麓四方の信仰が厚く、別名を鞍ケ嶺.愛宝山とも言い、貞観の昔紫雲三度棚引云々と日本書記にも見らる、位山とは正に是れならん。養和元年 . . . 本文を読む
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【花窟神社】三重熊野

2023年03月29日 | 【神社の御朱印】
住所  三重県熊野市有馬町130主祭神 伊弉冉尊、軻遇突智尊御神体 磐座(いわくら) 日本書紀によると、伊弉冉尊は軻遇突智(火の神)の出産時に陰部を焼かれて死に、「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬され、以来近隣の住人たちは、季節の花を供えて伊弉冉尊を祭ったと記されている。それがこの当地であると伝えられ、花窟の名は増基法師が花を以て祭ったことによるようだ。   . . . 本文を読む
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熊野本宮大社 和歌山

2023年03月29日 | 【神社の御朱印】
【神社】熊野本宮大社 和歌山 住所 東牟婁郡本宮町本宮1110祭神 家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)   家都御子大神  崇神天皇の時代に、川の中州のような熊野大斎原の場所に櫟(いちい)の大木があって、三体の月が降りてきた。天より降りてくる神は、九州の地の氏神としてよくあることです。熊野本宮・速玉大社・那智大社の三社をさしますが、「我は證誠大権現(家都美御子大神=素戔嗚大神)であり両側の . . . 本文を読む
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【玉置神社】奈良十津川村

2023年03月29日 | 【神社の御朱印】
【玉置神社】奈良十津川村 住所   奈良県吉野郡十津川村玉置川1主祭神  国之常立神・伊弉諾尊・伊弉冊尊・天照大神・神日本磐余彦命  大峰山脈の玉置山(1076m)の山頂近くにあり、神武天皇御東征の途上として伝承されて熊野三山(熊野本宮・那智・速玉)の奥宮として鎮座しています。紀元前37年第十代崇神天皇の御宇に王城火防鎮護と悪魔退散のため早玉神を奉祀したことに始まると伝えられています。修験道霊 . . . 本文を読む
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【伊豆山神社】伊豆熱海

2023年01月19日 | 【神社の御朱印】
【伊豆山神社】伊豆熱海 住所  静岡県熱海市伊豆山708−1主祭神 火牟須比命; 天忍穂耳尊; 拷幡千千姫尊; 瓊瓊杵尊 祭祀の創まりは遥か上古に遡り、現存する木造男神像(平安時代中期、日本最大の神像)は、『走湯山縁起』が応神天皇の御世に相模国大磯の海に出現し、仁徳天皇の御代に日金山に飛来し祀られたと伝える伊豆大神の御神影をあらわしています。その神威の源は、湧き出る霊湯「走り湯」で . . . 本文を読む
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【来宮神社】伊豆熱海

2023年01月19日 | 【神社の御朱印】
【来宮神社】伊豆熱海 住所  静岡県熱海市西山町43−1主祭神 日本武尊; 五十猛命; 大己貴命 平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願したのが始まり、全国四十四社の来宮神社の総社となす。御祭神五十猛命は熱海に鎮座される際、地元民と入来たる旅人を守護しようと神託をつげられたことから、伊豆に来る旅行者が多く参拝されます。 ご神木の大楠は、樹齢2千年を超え国指定天然記 . . . 本文を読む
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【高千穂神社】宮崎

2022年11月17日 | 【神社の御朱印】
【高千穂神社】宮崎 住所  宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田主祭神 高千穂皇神・十社大明神 重文  本殿・鉄造狛犬1対・神像〈男神坐像1躯・女神坐像1躯〉 社伝によれば、三毛入野命が神籬を建てて祖神の日向三代(瓊瓊杵尊・火折尊・鸕鶿草葺不合尊の3柱)とその配偶神を祀ったのに創まり、三毛入野命の子孫が長らく奉仕して、後に三毛入野命他の十社大明神を配祀、垂仁天皇の時代に初めて社殿を創建したと伝える . . . 本文を読む
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【箱根神社・箱根元宮・九頭竜社】神奈川県

2022年11月04日 | 【神社の御朱印】
住所   本宮 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80−1     元宮 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 駒ヶ岳山頂            九頭竜社 芦ノ湖畔(箱根九頭龍の森) 主祭神  箱根大神  駒ヶ岳は北に霊峰神山を拝し、古代祭祀(山岳信仰)が行われたところで、2400年前に五代孝昭天皇の時代、聖占仙人が、神山に鎮まります山神の威徳を . . . 本文を読む
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