2014/03/03【権現山】芹葉黄蓮と雪割一華
横谷川駐車位置⇒横谷集落⇒梨の木峠⇒きのこ屋根の展望台451m⇒コル⇒サルの前栽⇒権現山421m⇒サルの前栽⇒コル⇒横谷川駐車位置⇒横谷集落⇒横谷川駐車位置
4.8km 9850歩
横谷集落へ進みます。
金山谷は 昔 扇畑谷と言われていたのだろうか?
横谷集落を通り抜けて
岩湧寺への道との分岐を梨の木トンネルへ進みます。
梨の木トンネルの左側から登ります。
トンネルは3/5~3/7まで通行止めになるようです。
ここも雪が消えています。
梨の木峠です。左鉄塔75と76を通って岩湧山へ行く道。
直進は滝畑ダムの夕月橋へ行きます。ここは右の権現山へ向かいます。
山桃の巨木です。
山桃の木がたくさんあります。猪の糞が山桃の種だらけです。
前回ここから下りる足跡があり迷走したが 雪が無いと気にならない道だ。
少し迂回。
ピンクの目印は 頼りになります。
時折 青い空が見えます。
マクロレンズだけどD7000でも撮っておこう。
大きなサルノコシカケ
先日見た景色です。
雪の中だったのが 雪が完全に消滅してます。
クヌギの又をまたいで通させて頂きます。
前回レイクパークからここへ登ってきました。
有針鉄線が張られていて引っ掛けますので注意しましょう。
以前来たときは 雪の中で見えませんでしたが 今回は牙をむいてきました。
有針鉄線に引っ掛けて裾が破けてしまいました。高いズボンやのに。。。
山用品は めちゃくちゃ高いんやでぇ~ 誰が張ったかしらんけど。
ぶつぶつぶつ
左側の滝畑レイクパークへ下りず真っ直ぐ尾根を下ります。
迂回路になっています。
コルと言われている所ですが 峠の事です。
左滝畑レイクパークへ。右横谷へ(帰りはここを下ります)
権現山は真っ直ぐ登り返します。
滝畑ダムの向こう側に 槙尾山が見えます。
風が結構強いなぁ~
風化した花崗岩の山か六甲山とよく似た土質だ。
ちょっと迂回します。
サルの前栽と言われていますが 見晴らしは抜群です。
権現滝への道 めちゃ危険みたいだ。
滝畑ダムへの道も絶壁みたいなところを下りそうだ。
桑原桑原 後少しだけ命いるでぇ~
あちゃ~J1のバッテリーが切れた。こんな所でレンズ交換出来ない。
しかたないマクロのままでしばらく撮ることにする。
権現山山頂は こんな感じです。広角でないので 山頂全体が撮れません(笑)
岩湧山のススキ原がはっきり見えます。
なんとも趣のある景色です。
お~い アンニョンさん 聞こえまっかぁ~
ここからの槙尾山もなかなかのもんですね。
アベノハルカスは? さて。。。
今日は荷物が多いです。中でも三脚が一番重い。。。
J1の電池切れで D7000のマクロレンズからズームレンズに変更。
うどんじゃ~ 白ネギと椎茸
岩湧山や一徳坊山、編笠山が見えます。
最高峰は きのこその1の展望台のあたりです。
この峠になっているところが先ほどのコルです。
コルから横谷へ下ります。
結構急な道だったがクッションがあり良い道です。
横谷川の道に出てきました。
ここに下りてくる。権現滝へ下りる絶壁のような下りを考えるとこちらの方がずっと足に優しい。
アンニョンさんの車だ(ニッ!) 我がちびっ子と並んで(笑)
ユキワリイチゲ(雪割一華)
福寿草
もうヒメオドリコソウが咲いている。
そんなに冷たくはないのだが 花は閉じているオオイヌノフグリ。
ビシャコは 仏花として使われるがモクレンの仲間で
モクレンの咲く頃に咲くが
我が家のビシャコは 昨年の黒い花後しかない。
馬酔木 我が家は標高250mで5分咲きだが
こちらが少し高いか日陰のせいか まだ蕾のままだ。
セリバオウレン(芹葉黄蓮) 白き妖精
お気に入りのお店に連日通うかのような日が続いておられるようで、
それも可愛い妖精に逢えるとなると熱も入りますね。
セリバオウレンに続いて、ユキワリイチゲも開き始めましたね。
一昨年、横谷の集落で這いつくばり泥だらけになって
撮影したことを思い出します。
昨年はセツブンソウも撮りましたので、
今年はなんとかミスミソウを撮りたいなと計画しております。
セツブンソウは 遠いですねぇ~
藤原岳や兵庫の山も(笑)
ミスミソウは 自然界では見たことが無いですね。
我が家のミスミソウは 市販の物ばかりですが
まだ花芽もありません。
先日 黄色のセツブンソウと赤紫のミスミソウを買ってきました。
自然界で会えないので(笑)
野生の福寿草、一度みてみたいです。
セリバオウレン、可憐な妖精ですね。
素敵な写真を見せてもらいました。
おうどんの椎茸は市販のですか。
(ずっと椎茸を気にしている私です)
我が家の椎茸は 未だ木の中です。気配すら無い(ガクッ!)
ユキワリイチゲ 良い色の花でしょう。
葉は 汚いんですけどね(笑)
このセリバオウレンも ユキワリイチゲも 福寿草も
みんな道路際ですので 車で行けますよ。
もし行かれるのであれば
咲いている場所お教え致します(ニッ!)
しかし…写真の矢印の先、とても道には見えないのです( ̄▽ ̄;)
そこがまた美しさの印象が強く残ります。
洋花の派手やかなものを好む人からみると
雑草にしか見えません。
しかし こんな山野草にこそ妖精が宿り
美しさを感じることが出来ますね。
道は 獣道が一番怖いです。
特にイノシシの道が(笑)