【生石高原】870m
山の家おいしのP820mに車を駐める。
関西3大ススキ原(曽爾高原・岩湧山・生石高原)のひとつだけあり
一面ススキ原だ。
笠石の展望から金屋方面・和歌山海南方面・高野山方面
360°の展望が開けている。
生石山頂上の三角点870mのあるところまで直ぐに到着。
道はたくさん分岐しているが 案内板が無い。
全く無いと言っていい。
頂上が見えるから迷いはしないが
ちょっと不親切だ。
ススキは 岩湧山のススキより背丈が低く
山野草は
リンドウ
松虫草
ツリガネニンジン
アザミ・オトギリソウ・ヒメヒゴタイ・イナカギク
シシウド
アキノキリンソウ
ムラサキセンブリ
などが咲いていた。
アケボノソウを探したが見付けられなかった。
頂上から南に下りて行くと
硯の水と言う弘法大師ゆかりの湿地帯に出る。
更に つづら折れの道を下りると
天文台760mへ下りてきた。
相変わらず 標識も何も無く不親切だ。
ここから 階段を上がり頂上への道を登る。
生石神社と頂上への分岐を頂上方面に登る。
こちらの道は まっすぐでかなり近い道だ。
15分ほどで頂上に戻ってきた。
昼食をとって 駐車場まで戻った。