【058】勝尾寺 西国23番
住所 箕面市勝尾寺
宗派 真言宗
山号 応頂山
開山 開成皇子
本尊 十一面千手観世音・薬師三尊
重文 木造薬師如来坐像 木造日光・月光菩薩立像
猿と滝の箕面の山奥に、突然、今時の寺が現れます。達磨が並び奉納されていて、名前で得した寺です。もともと弥勒寺と呼ばれ、行巡上人が清和天皇の病気平癒を祈祷して治したことから勝王の称号をもらい阿闍梨となったことが勝尾寺のはじまりです。開成皇子の作と言われている薬師三尊が本来の本尊で病気平癒の祈祷寺です。その後、本堂が薬師堂となり、本堂に十一面千手観世音を安置した。
開成皇子が白檀の大木を得ので、観音を彫ろうとしたところ、童子が現れ十一面千手観世音を彫ったとあります。実際、十一面千手観世音より薬師三尊の方が古く重文になっています。
御詠歌
おもくとも 罪にはのりの 勝尾寺
ほとけの誓い 身こそやすけれ
住所 箕面市勝尾寺
宗派 真言宗
山号 応頂山
開山 開成皇子
本尊 十一面千手観世音・薬師三尊
重文 木造薬師如来坐像 木造日光・月光菩薩立像
猿と滝の箕面の山奥に、突然、今時の寺が現れます。達磨が並び奉納されていて、名前で得した寺です。もともと弥勒寺と呼ばれ、行巡上人が清和天皇の病気平癒を祈祷して治したことから勝王の称号をもらい阿闍梨となったことが勝尾寺のはじまりです。開成皇子の作と言われている薬師三尊が本来の本尊で病気平癒の祈祷寺です。その後、本堂が薬師堂となり、本堂に十一面千手観世音を安置した。
開成皇子が白檀の大木を得ので、観音を彫ろうとしたところ、童子が現れ十一面千手観世音を彫ったとあります。実際、十一面千手観世音より薬師三尊の方が古く重文になっています。
御詠歌
おもくとも 罪にはのりの 勝尾寺
ほとけの誓い 身こそやすけれ