パイナップル畑を眺めて思う

 

　本日ののほほん生活記

２０１７．０４．２７ （木）午前５時３０分　靄曇り　気温 23.6℃ 湿度36% 東北東 0.6 至軽風①

26日から首都圏で始まる東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）首脳会議・関連会合に合わせ、
24日から関連行事が首都圏各地で開催された。国軍は25日、テロ計画などの情報は現時点で
報告されていないと言明。国軍兵士、警官ら約４万人を首都圏に配備し、厳重な警戒態勢を敷く
　各国首脳は29日朝、比に到着する予定。首都圏パサイ市の国際会議場（ＰＩＣＣ）で同日、
ＡＳＥＡＮ首脳会議が開かれる。（加藤昌平） 　　　　　　　　2017.04.27（マニラ新聞から）

　私の住む、タガイタイは、標高７百ｍの、高地のせいか、日中の温度と、夜間の温度差が、

在るのですが、此の温度差の、お陰でしょうか、パイナップル栽培が、盛ん何です。フィリピンは、

高温多湿の、熱帯気候の、国ですから、一年中暖かい、地域も多く存在致します。以前ビコールの、

親戚の家迄、出掛けた時ですが、ラグナ州を、始めビコール迄、揺れ動く、稲穂を眺めながらの、

旅でしたね、何時も眺める、タガイタイの景色とは、一変致して、居りましたね、タガイタイには、

稲作は、全く、行われて、居りませんから、水を大量に、必要とする、稲作には、向かないのですね、

その代わり、タガイタイの風景には、特産物の、パイナップルが、生育する、パイナップル畑が、

似合うのです。パイナップル栽培には、パイナップルが実る、本株から、生えだした、脇芽を、

新しい株とする、作付けが、必要に成ります。耕作を見て、居りますと、二回の収穫を持ち、

古い株を抜き去り、其処に脇芽を、作付けするのですが、穴を掘り、其処に脇芽を、

差し込むのです。土を被せて、終了ですね、やがて新株には、パイナップルの、成長に合わせ、

アボノ（窒素肥料）を、苗が元気に、育つようにと、花が結実するようにと、二回与えます。

　本日はパイナップルの、作付けの様子を、以前のフォトチャンネルで、ご覧下さいませ、日本での、

幼少時代は、農耕地で、育った為、稲の成長に合わせる、景色がこの上なく、心が和みましたが、

今での私の、心の慰めは、パイナップル畑を、眺めた時と、変化致したのです。（涙）　

　本日の起床は、午前２時でした。夜明けには、早過ぎますが、心静かに、夜明けを、

待って居るのです。未だ柳の下に、幽霊の出没する時間ですが、フィリピンでは、土手に、

葉を揺らせる、柳の木は、見た事も、在りませんし、白粉を、塗りたくった、夜鷹さえ、

居りません。此の時間に、啼いて居るのは、サボン（軍鶏）だけですね、今度龍馬が、

好きだった、軍鶏鍋を、食べて見たいと、思うのですが、喧嘩に強く成るよう、サプリメントの、

薬漬けに成った、フィリピンでの、サボン（軍鶏）は、怖いですね、（笑）