幻のパイナップル茸

 

　本日のタガイタイ日記

     
　　2014.09.01（日）　AM5:30　濃霧　気温23.0℃　湿度53%　西北西.至軽風1.5ｍ/ｓ　風力①

　本日の起床は、午前５時だった、いつもの通り、目覚し時計の、ベルの鳴る音に、目覚めた、未だ頭は、
薄ボンヤリと、日中もボンヤリと、昼行あんどん風だから、毎度お馴染みの頭か、此の歳になり、もっと好く成らない、
カーテンを開け、表を眺めるの、霧が濃すぎて、見通しも悪い、タガイタイ特有の、夜明けだった、屋上に昇り、
写真を撮るにも、目標が見えず、鈍い感だけが頼りだ、時間の経過を待つが、中々霧は晴れない、諦めましょうか、

　

　一昨日の事でした。PCに座って居ると、階下から妻の呼ぶ声が、何だろうすると、２階に呼びに、来ましたよ、

日本人のお客さんだと、誰も訪れる約束は、していないし、階下に降りるにも、パンツ一丁の姿、慌ててズボンを、

履きました、誰だろう。あらら、タガイタイに住む、コージさんでした。今日本に、出張している筈なのに、切符が、

取れたので、急遽きたくしたと、また急いで、日本に行かなければ、行けないと、元気そうなので、一先ず安心を、

致しました。私がタガイタイ移住後、気にかけていた、幻のパイナップル茸が、採れたので、届けに来て、

呉れたのです。パイナップルの、栽培をしている、義妹の連れ合いには、頂いた事は、在るのですが、あれから２年は、

経ちますね、義弟達も、パイナップル栽培を、しているのですが、貰った事は、在りません。貴重で、最近は、

採れないと、云っていましたが、採れても内緒で、食べちゃって、居るのでしょうね、日本で云う、松茸と同じくらい、

価値が在る物ですね、コージさんにはご感謝です。そてに茸を焼く、立派なバーベキュウセットも、頂きました。

　焼いた茸が、最高ですね、肉厚でなんとも云えませんね、私は日本に帰った時も、松茸は高くて、口にした事は、

在りませんから、幼児の時食べた、記憶だけですね、あの頃はお酒は、嗜みませんからね、贅沢なお酒の友ですね、

私が移住後、間もなくですが、夜も開けぬ暗闇に、パイナップル畑を、落し物を探すような、若者の姿を、見かけました

その時は茸を、探して居るとは、思いませんでしたね、或る日手に持つ、大ぶりな茸を、目にしたのが、最初でしたね、

そして義妹の、連れ合いから、頂きました、パイナップル茸を、此の日は久しぶりに、パイナップル茸の、炊き込みご飯と、

スープも、美味しく頂きました。茸づくしの一日でした。コージさん、有難う御座いました。ご感謝申し上げます。

　タガイタイは、タール湖が、在るお陰で、霧や靄が、立ちやすいので、その為に、蘭の生育には、最高の環境です。

タール湖の、外輪山上の、道路の街路樹には、蘭を始めとする、着生植物が、多いのです。粉のような微細な種が、

空気中に飛来して、樹木に着生し、成長致しますが、着生植物だけで無く、茸の生育にも、最高の環境なので、

しょうね、最近妻の、同級生の家でも、茸栽培を始めました。また外輪山道路に、面した場所では、茸バーガーを、

食べさせるレストランも、在るのです。此処では、ヒラタケ、キクラゲ、シイタケ、他の茸類も、直売して居るのです。