6月 4日(土) 朝6時00分 曇 気温26℃ 湿度74%
私が6月1日に、タール湖の淡水魚の、大量死についての、新聞記事を転載したが、
昨日テレビニュースで、死亡した、タール湖の淡水魚、テラピア(イズミダイ)と、
バングス(ミルクフィッシュ)が首都圏で出回っている、とのニュースが、テレビ報道
されていたと聞いた、本日は、日常生活に、影響を与えると判断、正確に伝える為
もう一度マニラ新聞の、ニュース報道を、転写させて頂きます。
養殖魚大量死
ロブレド内務自治長官、再発防止でタール湖の違法養殖施設の撤去を命令
ルソン地方バタンガス州のタール湖で養殖魚の大量死が続いている問題で、
ロブレド内務自治長官は2日、再発防止策として国家警察同州本部に違法養殖施設の
撤去を命令した。大量死の原因として、急激な水温の変化による酸素量の低下に加え、
違法業者による養殖かごの過密状態が指摘されている。ラシエルダ大統領報道官が
同日、大統領府の記者会見で明らかにした。
同報道官は、環境天然資源省が2009年に行った同湖の調査で、当時約1万4千カ所
あったミルクフィッシュ(比名バングス)やイズミダイ(同ティラピア)などの養殖かごを6千カ所
まで減らす必要が指摘されたと説明。
固有種が多く生息する同湖の生態系保全目的も含め、養殖かごの大きさや数などには
同省が定めた規定がある。しかし、一部の違法業者は、生産量を増やすため、
上下2段のかごを大量に設置するケースが見受けられ、過密状態による酸素不足を、
招いているという。
また、首都圏ケソン市などの一部の市場では、同湖で死んだミルクフィッシュが安価で
出回っているのが確認されており、農務省は、目やエラの色、においなどで鮮度を確認して
購入するよう注意を呼び掛けている。国家警察も、同湖周辺各町に検問所を設置し、
死がいの出荷防止に努める。
同州によると、被害は1日までに、タリサイ町など同湖周辺の7町で計1825トンに上り、
被害総額は約1億4100万ペソ。
同州は被害拡大を受け同日、7町に被災地宣言を発令。これに伴い、7町へ1千万ペソの
拠出を決定した。支援は養殖場の清掃と、養殖魚の死がいの埋却作業に充てられる。
[ 671字|2011.6.3|社会 ]
[ 2011年6月3日のマニラ新聞 ]
ダニエル・デジブック一覧表
昨日のニュースを見ましたが、確かにそのような報道が流れていました。市場にダブルデッドと呼ばれる魚が売られていて、それを食べた人が入院したとのニュースも。
しかし本当に酸素欠乏だけなのでしょうかね・・何か疑問が残ります。もしかしてウィルス性の感染症ではないのかなどと疑ってしまうのは考えすぎですかね。
まあ当分バンゴスやテラピアは売れないでしょうし、また食べない方が無難なのかも知れませんね。それにしてもこの養殖業者は華僑だそうですが・・・・・。
GMAニュース
http://www.gmanews.tv/largevideo/related/81117/24oras-2-residenteng-kumain-daw-ng-botchang-bangus-naospital
タガイタイはタール湖の魚が半分以上占めると思います。今日のパレンケは、この報道のせいだと思いますが、買う人疎ら、特に関係の無い海の魚も買う人は居なかった様子です。
以前ラグナ湖の洪水、死んだ魚を持ち込む人がいて、市場が大混乱しました。
之からも、根本的に解決しないと、今回の騒動は再度起こりますね、
>それにしてもこの養殖業者は華僑だそうですが・・・・・。
この国はどこに行っても華僑の影響は受けますね、近隣にも華僑の人が婿に入りました。
まだニュース知らない人が居るのですね、ボンレスバゴスになっているのも多いと思います。
此れかからも完熟パイナップルを食べに来て下さい。
養殖とは言え、水温の変化による酸素不足での大量死なんて・・・。
湖と言うのは、水面に近いところと、1メートルくらい下では、水温が随分違います。湖で立ち泳ぎをすると、それが良くわかりますが、それでも温度差だけなら死なないような気がします。
死んだ魚を食べて、人的被害がないと良いですね。
>養殖とは言え、水温の変化による酸素不足での大量死なんて・・・。
原因は最後迄、分からないと思います。
推測だと思います。
>湖と言うのは、水面に近いところと、1メートルくらい下では、水温が随分違います。湖で立ち泳ぎをすると、それが良くわかりますが、それでも温度差だけなら死なないような気がします。
水泳でも沼や、湖は危険です。水の循環ふぁ良くないらですかね、人間も危険です、
高校時代友人が、沼で遊泳中、心臓麻痺で沼底に沈みました。あの時はつらかった、
>死んだ魚を食べて、人的被害がないと良いですね
ショウタさんが送ってくれたGMAニュース
に、入院した人が出ていますが、氷山の一角だと思います。
〉死んだミルクフィッシュが安価で出回っているのが確認
少しでもお金になれば何でも売っちまうのですね
以前、病気で死んだ鳥とかも売ってるというのを聞いたことがありました
カットしてあれば、判りませんから・・・
野菜だけでなく肉も自給出来ればいいのですがね~
>死んだミルクフィッシュが安価で出回っているのが確認
この国は以前から、食の安全は有りません。
自己防衛しかないのです。これはこの国を段々知ってきて、芽生えてきた認識です。
アジア中で鳥インフルが騒がれた、昔、
渡り鳥が飛来するこの国はどこ吹く風と、気にも止めません。鳥肉をこよなく愛する国民、
パレンケにアディラスを探しに行ったら、驚き全ての足の裏に穴が、それか横たわった鶏が運ばれる光景も、この国は自己管理するしか有りません。卵も缶詰、全てですね、
>野菜だけでなく肉も自給出来ればいいのですがね
今私が食べる野菜だけが無農薬です。肉は犬しか未渡りません。【笑】