船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
2021年12月9日の新聞報道とSNSで2人のジャズピアニストの訃報を知りました。
共に好きなピアニストでした。
お1人は白崎彩子さんです。
2021年11月29日亡くなられました、
意識して聞き始めたのはNHK-FM ジャズ・トゥナイトにゲストで出られ時からです。
2013年に日本帰国されてライブツアーで広島来られました、それが最初で最後でした。
ここ2年はコロナ渦での活動については知りませんでした。
正統派のピアニストでエレガントな音色には感銘を覚えます。
ユーチューブには沢山の演奏が上がっていますが、
自分が好きなのはAyako Shirasaki (白崎彩子) piano trio Live at Jazz at Kitanoです。
ベースはNoriko Ueda 、ドラム Paul Wells
Tea for Two - Ayako Shirasaki (白崎彩子) piano trio Live at Jazz at Kitano
とても息の合ったライブ演奏です。
もう一人はハリー・ハリスです。
ジャズを聴き始めたころに出合った1枚のアルバムがブレイキン・イット・アップです。
バド・パウエルに傾倒していたバップ・ピアニストのイマジネイティヴな初リーダー作です。
何時かは忘れましたが、ライブは六本木ピットインでの一回でした。
日本には何回も来日されており、ワークショップも開催されて多くのジャズピアニストが参加されておられます。
共にハードバップスタイルであります。
ご冥福をお祈り申し上げます。