今回は、1979年です!!!
この年のレコード大賞は、ジュディ・オングの「魅せられて」でした。
確か、女性の下着のCMソングだったと記憶しております。
サビの部分「ウインド イズ ブロウイング フロム ザ エイジェン~~~♪♪♪」
このメロディー、当時、めっちゃ斬新~~~って思いました。
もちろん、今でも、そう思います。
作曲は、筒美京平さん。才能を感じてしまいます。
ちなみに、作詞は、阿木よう子さん(漢字変換しても字が出て来ない(汗))
当時、「8時だよ!全員集合!」の中で、志村けんが
この歌の、ものまねネタをやってたんですよねーーー
しかも、めっちゃバカ受けでしたーーー
それも、毎週毎週、やってましたーーーーーーーー
この番組の視聴率の高さを考えれば
「魅せられて」が大ヒットしたのは、志村けんのお蔭?かもですねーーーー(笑)
さらに、ジュディ・オングは、アメリカのドラマに出演のオファーがあったらしいのですが
それを、断わって、歌手活動に専念したんですよね。
これって、つまり、レコード大賞をゲットするために・・・ってことですよね。
ハリウッド進出の足掛かりになったかもしれないのに・・・・
(苦渋の選択だったと思います!)
今じゃ、考えられませんが、
当時、レコード大賞を受賞するってことは
かなり、ビッグなビッグな、ステータスになってたんですね。
あ、ところで、この年、
西城秀樹の「ヤングマン(Y・M・C・A)」も、大ヒットしてます。
大ブームを巻き起こしております。
むしろ、「魅せられて」よりも、インパクト強かったと思います。
でも、レコード大賞にノミネートされておりません。
(西城秀樹はこの年「勇気があれば」でノミネートされてます)
その理由、知ってる人も多いかと思いますが、
つまり、外国人の作曲だからなんですね。
レコード大賞の選考規定により、
外国人作品である「ヤングマン」は、外されてしまったのです。
これと同じようなことが、82年にもありました。
岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」です。
この曲も、大ヒットして、この年の代表曲であったにもかかわらず、
レコード大賞にノミネートされておりません。
やはり、作曲家が外国人でした。
話しが脱線したついでに、さらに脱線します。
結局、82年のレコード大賞は、細川たかしの「北酒場」に決まります。
岩崎宏美と細川たかし、この二人は同期デビュー。
因縁のライバル?なのですね。
レコード大賞 最優秀新人賞も、結局、細川たかしに軍配が上がってます。
どうも、賞レースでは、岩崎宏美にツキが無いようです。(かわいそー!)
で、話しを79年に戻します。
この年の新人賞レースは、
5人の女性が競っていました。
井上望、倉田まり子、桑江知子、竹内まりや、松原のぶえ
この頃、竹内まりやって、まだ、そんなに存在感、感じなかったんですけどね
その後、ぐんぐん、ビッグになっていくわけですね。
結局、レコード大賞 最優秀新人賞は、
桑江知子に決定!
デビュー曲「私のハートはストップモーション」がヒットしてて
5人の中では、一番、知名度、高かったってことでしょうねーーー
この年のヒット曲は他に
「夢追い酒」(渥美二郎) 「関白宣言」(さだまさし)
「おもいで酒」(小林幸子) 「北国の春」(千昌夫)
「ガンダーラ」(ゴダイゴ) 「チャンピオン」(アリス)
「みちづれ」(牧村三枝子) 「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)
「HERO~ヒーローになるとき、それは今~」(甲斐バンド)
「セクシャルバイオレット№1」(桑名正博) など・・・
あ、そう言えば、前年に、「UFO」で、レコ大受賞した、ピンク・レディー、
この年は、「カメレオン・アーミー」「ジパング」「ピンク・タイフーン」
「波乗りパイレーツ」「キッス・イン・ザ・ダーク」「マンデー・モナリザ・クラブ」・・・
レコード出すたびに、売り上げは、落ちてゆくばかり・・・・・
アメリカでは、大活躍だったらしいんですけどねーーー
この年の、ピンク・レディー、「落ち目」とか言われて
めっちゃ、かわいそうでしたーーーーー
さらに、前年、紅白を蹴ったことで、NHKや、マスコミの、
ピンク・レディーへの風当たりが、めちゃくちゃ、悪くなってたみたいーーー
ああああーーーー
歌謡界はキビシイですねーーーーーー
(汗)
それでは、今回は、この辺で・・・・・
また会う日まで、さようなら!!!
へなちょこ・音楽評論家
宮尾昌亜
この年のレコード大賞は、ジュディ・オングの「魅せられて」でした。
確か、女性の下着のCMソングだったと記憶しております。
サビの部分「ウインド イズ ブロウイング フロム ザ エイジェン~~~♪♪♪」
このメロディー、当時、めっちゃ斬新~~~って思いました。
もちろん、今でも、そう思います。
作曲は、筒美京平さん。才能を感じてしまいます。
ちなみに、作詞は、阿木よう子さん(漢字変換しても字が出て来ない(汗))
当時、「8時だよ!全員集合!」の中で、志村けんが
この歌の、ものまねネタをやってたんですよねーーー
しかも、めっちゃバカ受けでしたーーー
それも、毎週毎週、やってましたーーーーーーーー
この番組の視聴率の高さを考えれば
「魅せられて」が大ヒットしたのは、志村けんのお蔭?かもですねーーーー(笑)
さらに、ジュディ・オングは、アメリカのドラマに出演のオファーがあったらしいのですが
それを、断わって、歌手活動に専念したんですよね。
これって、つまり、レコード大賞をゲットするために・・・ってことですよね。
ハリウッド進出の足掛かりになったかもしれないのに・・・・
(苦渋の選択だったと思います!)
今じゃ、考えられませんが、
当時、レコード大賞を受賞するってことは
かなり、ビッグなビッグな、ステータスになってたんですね。
あ、ところで、この年、
西城秀樹の「ヤングマン(Y・M・C・A)」も、大ヒットしてます。
大ブームを巻き起こしております。
むしろ、「魅せられて」よりも、インパクト強かったと思います。
でも、レコード大賞にノミネートされておりません。
(西城秀樹はこの年「勇気があれば」でノミネートされてます)
その理由、知ってる人も多いかと思いますが、
つまり、外国人の作曲だからなんですね。
レコード大賞の選考規定により、
外国人作品である「ヤングマン」は、外されてしまったのです。
これと同じようなことが、82年にもありました。
岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」です。
この曲も、大ヒットして、この年の代表曲であったにもかかわらず、
レコード大賞にノミネートされておりません。
やはり、作曲家が外国人でした。
話しが脱線したついでに、さらに脱線します。
結局、82年のレコード大賞は、細川たかしの「北酒場」に決まります。
岩崎宏美と細川たかし、この二人は同期デビュー。
因縁のライバル?なのですね。
レコード大賞 最優秀新人賞も、結局、細川たかしに軍配が上がってます。
どうも、賞レースでは、岩崎宏美にツキが無いようです。(かわいそー!)
で、話しを79年に戻します。
この年の新人賞レースは、
5人の女性が競っていました。
井上望、倉田まり子、桑江知子、竹内まりや、松原のぶえ
この頃、竹内まりやって、まだ、そんなに存在感、感じなかったんですけどね
その後、ぐんぐん、ビッグになっていくわけですね。
結局、レコード大賞 最優秀新人賞は、
桑江知子に決定!
デビュー曲「私のハートはストップモーション」がヒットしてて
5人の中では、一番、知名度、高かったってことでしょうねーーー
この年のヒット曲は他に
「夢追い酒」(渥美二郎) 「関白宣言」(さだまさし)
「おもいで酒」(小林幸子) 「北国の春」(千昌夫)
「ガンダーラ」(ゴダイゴ) 「チャンピオン」(アリス)
「みちづれ」(牧村三枝子) 「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)
「HERO~ヒーローになるとき、それは今~」(甲斐バンド)
「セクシャルバイオレット№1」(桑名正博) など・・・
あ、そう言えば、前年に、「UFO」で、レコ大受賞した、ピンク・レディー、
この年は、「カメレオン・アーミー」「ジパング」「ピンク・タイフーン」
「波乗りパイレーツ」「キッス・イン・ザ・ダーク」「マンデー・モナリザ・クラブ」・・・
レコード出すたびに、売り上げは、落ちてゆくばかり・・・・・
アメリカでは、大活躍だったらしいんですけどねーーー
この年の、ピンク・レディー、「落ち目」とか言われて
めっちゃ、かわいそうでしたーーーーー
さらに、前年、紅白を蹴ったことで、NHKや、マスコミの、
ピンク・レディーへの風当たりが、めちゃくちゃ、悪くなってたみたいーーー
ああああーーーー
歌謡界はキビシイですねーーーーーー
(汗)
それでは、今回は、この辺で・・・・・
また会う日まで、さようなら!!!
へなちょこ・音楽評論家
宮尾昌亜