その1 「さよなら」(オフコース)
んーーーーーーーーーーー
この曲、オフコースの代表曲ですよねーーーーーー
つい、こないだまで、宮ちゃんも、いい曲だなーー
って、思ってたんですけどーーーーー
ちょっと、待ってーーー
お別れする歌であることは分かるんですけどーー
だから、悲しい歌、淋しい歌って、単純に
そう、思ってたんですけどーーーー
2番の歌詞、改めて読んで、ゲゲゲーーーーー
って、なっちゃいましたーーーーーーーーー
「愛は悲しいね 僕の代わりに君が
今日は誰かの胸に 眠るかも知れない・・・」
って、つまり、この主人公は、誰かの胸に
眠ってしまったわけですよね!
だけど、君だって、そーゆーことがあるかも知れない
って、言ってるんですーーー
ふてぶてしくないですか?
「君」を裏切っておいて、「君」にあやまるどころか
ある意味、開き直ってる?わけですよね!
そして、「さよなら」するわけですよね!
勝手極まりないですよね!
(笑)
その2 童謡「うれしいひなまつり」
この歌のタイトルって「うれしい・・・」なんですよねーーー
最近まで、知りませんでしたーーーーー
でも、1番の歌詞の最後
「きょうは、たのしい、ひなまつり~」
で、締めくくられてるので
やっぱ、明るい歌なんだな!って
思ってました!
だけど、ここんところの、メロディー
つまり「きょうは、たのしい、ひなまつり~」
の、メロディー、めっちゃ、暗くないですか?
「たのしい、ひなまつり」って言ってるのに
宮ちゃん的には、
「かなしい、ひなまつり」
に聴こえてきちゃうんですけどーーーーーー
で、最近、ある人に、そのことを言いました
そしたら、その人が答えてくれました
この歌の中で、お姉さんがお嫁に行っちゃうんだよ
だから、悲しい歌なんだよ って
なるほどーーーーーーーー
と、宮ちゃん、その人の話しを信じてしまったんですけどーーー
またまた、最近、この歌の歌詞をググってみたんですーー
確かに、お姉さんがお嫁に行ったことは、歌の中にあるんですが
2番の歌詞で
「およめにいらした ねえさまに
よくにたかんじょの しろいかお~」
と、あるだけで
主人公は、そのことを悲しんでるような歌詞は出てこないし
4番では
「はるのやよいの このよきひ
なによりうれしい ひなまつり~」
で、締めくくられているんですね!
まあ、結局、この歌は、ぜんぜん悲しい歌ではないんですーーー
タイトル「うれしいひなまつり」通り、
うれしい歌なんですーーーー
だけど、メロディーが、めっちゃ暗いんですーーー
宮ちゃん的には、ミスマッチな曲~~~
って、思っちゃいますーーーーーーー
宮ちゃんだったら、メジャーメロにするかな~~???
以上、音楽評論家・宮尾昌成