努力といえ何をしていいのか、わからない日が続いていたけど、
夫が出張から帰ってきて、状況を動かしたくなってきた。
とりあえず声をかけてみる。笑いかけてみる。
愛あるころには簡単なことだろうが、
子ども中心の日常に慣れてしまうと、これもなかなか珍しいことになっていたようだ。
最近は仕事も忙しく、家にいる時間も短く、
家にいても一人部屋にいたがる夫、
てんてこまいの子どもたちの世話を期待するのもむなしく終わってしまうことが多く、
友人の「夫はいないものと思え」
というありがたいお題目を思い出しながら、
あたらずさわらずなんとなく過ぎていく日々。
こちらばかりが努力しているようにも思え、しんどくなったりもしたが、
子どもたちが巣立った後この人と過ごす膨大な時間を思えば、
やはり潤ったいい関係でいたいと思うのも人情。
で、笑いかける。声をかける。
小さなことから、毎日続ける。(努力をしようと思います)