ココロ散歩道

心理士の何気ない日記です 
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秋深

2012-10-30 22:25:03 | 日記・エッセイ・コラム

今日は幼稚園のお友達に誘われて公園へ行った。

 

幼稚園の工作に使うどんぐりや小枝を拾って、小一時間すごした。

 

子どもたちはどんぐり拾い隊、ママたちは小枝拾い隊。

 

このところ家で鬱々と過ごしていたので、いい気晴らしに。

 

張り切ってたくさん拾ってしまった。

 

子どもたちもどんぐり、赤い実、赤い葉、いろいろこまごまと集めて楽しそう。

 

どんぐりにも、小さいのから大きいのまで、茶色なのから、緑のものまで、

 

いろいろとあって楽しい。

 

 

 

公園はもう秋深まる風情で、桜は真っ赤に紅葉し、はらはらと美しい葉を散らしていた。

 

散るときにも美しさを失わず。命の最後に、精一杯の力で色を染め、散っていくように思えた。

 

桜は花も、葉も、潔く運命を受け入れているようで、美しい。

 

 

朝の息の白さ、秋の深まり。秋は物思う季節として昔から愛でられてきた。

 

空の高さもまた、秋に独特のものだ。

 

なんで高く見えるのかしら。

 

若いころは、空の高さや澄んだ空気が、やろうとする気持ちを引き締める気がして、

 

秋が好きだった。

 

でも、年も30半ばとなれば、秋の空気は少し私を憂鬱にする。

 

気を引き締めてかかる社会的な仕事もなく、この日常のまま年をとっていくのだろうか

 

と思えば、なんとなく恐ろしくさえ思え、少し苦しくなる。

 

子どもを育てることはもちろん私の中では最優先の仕事である。

 

でも、子どもはいつまでも子どもではなく、だんだん成長して、母の手を必要としなくなる。

 

必要としなくなるにつれ、私は手を引いていかなければならない。

 

必要とされなくなった私の手は、どこへ向かい何をすればいいのか、と思えてくる。

 

まだ今の私には、その手の使い道がよくわかってない。だから不安なのかしら。

 

何かを見つけたいな。

 

とりあえずはお金もないことだから、なんか仕事したいな。と思う今日この頃。


とりあえず日記を

2012-10-30 12:29:04 | 日記・エッセイ・コラム

今年はじめから末っ子が幼稚園へ。

 

秋も深まる今日この頃になれば、家族成員皆の生活のパターンも定着し、うまくすると専業主婦にもヒマができる。

 

出産を機に家にいることにしてから、初めてといっていいほどの、自分の時間。

 

待ちに待った時間なのに、なんだか何をしていいのやら。

 

とりあえずつたない手ではあるけれど、ブログをはじめてみることに。

 

まったく初めてのことなので、何をどうすればいいのかも謎のまま。

 

手当たり次第にこれかな?これかな?という感じで進めています。

 

うまくできるといいな。

 

これちゃんと載るのかなぁ・・・?