現代の資本主義経済は、泳いでいなければ窒息してしまうサメのように、存続するためには絶えず生産を増大させなければならない。
ただ生産するだけでは足りない。
買ってくれる人がいなければ、製造業者も投資家もそろって破産する。
そこで登場したのが消費主義ですね🐁
正しい人は贅沢を避け、決して食べ物を捨てず、服が破けたら繕う。
マロは繕い方を知らないので、小さく切って掃除に使っています🐇
昔の人はツギハギがめっちゃ上手やな🐀
そうした価値観を公然と捨て、富をこれ見よがしに誇示することを許されていたのは王侯貴族だけだった。
今は平民の方が贅沢やな🦖
平民の方が金持ちやさかい🦕
消費主義は、ますます多くの製品やサービスの消費を好ましいこととみなす。
そして、人々が自腹を切って楽しみ、自分を甘やかすよう促し、さらには過剰な消費によって自らを破滅に追い込むことさえ奨励する。
陰謀論、発射ー🚀
倹約は病気であり、治さなければならない。
消費主義は通俗心理学の助けを借りて、懸命に人々を説得し、欲望の満足は自分にとって良いことであり、倹約は自己虐待だと思い込ませようとした。
正しくは低俗心理学にゃ🐱
僕たちの失敗にゃ🐶
春の木漏れ日の中で〜
あなたと会ったその日から〜
消費主義の奴隷になりました〜♪( ´θ｀)
今日の豊かな世界では、致命的な健康問題の一つが肥満だ。
犠牲者は豊かな人（有機栽培のサラダを食べ、果物のスムージーを飲む人）よりも、貧しい人（ハンバーガーやピザをお腹に詰め込む人）の方が多い。
肥満は消費主義にとって二重の勝利だ。
食べる量を減らせば経済は縮小するが、人々はそうする代わりに食べ過ぎ、減量用の製品を買い、経済成長に二重に貢献しているからだ。
病院も儲かるから三重の貢献だー🦑
ダイエット食品、ダイエット本、エステ、ジム、ためしてガッテン💪
貢献だよ！ 全員集合🦞
中世のヨーロッパでは、貴族階級の人々は派手に散在して贅沢をしたのに対して、農民たちは僅かなお金も無駄にせず、質素に暮らした。
今日、状況は逆転した。
豊かな人々は細心の注意を払って資産や投資を管理しているのに対して、裕福ではない人々は本当は必要のない自動車やテレビを買って借金に陥る。
高級マンションとかね🏙
高い方がよく売れるよねー😹
富める者の至高の戒律は「投資せよ！」であり、それ以外の人々の至高の戒律は「買え！」だ。
太古の昔からだよ🐜
富める者たちの遺産を貧しい人々が買うねん🐞
以前の倫理体系は人々に厳しい条件を突きつけてきた。
人々は楽園を約束されたが、ほとんどの人にとって、これはあまりに難しすぎた。
キリスト教徒の大半はキリストを真似ず、
仏教徒の大半はブッダに倣えず、
儒者の大半は孔子に癇癪を起こさせただろう振る舞いを見せた。
ギャハハ〜👏🤣
それとは対照的に、今日ではほとんどの人が資本主義・消費主義の理想を首尾よく体現している。
自分の本質にピタッとハマるからな🦂
ジグソーパズルと同じや。
厳しい戒律をはめ込もうとしても無理やねん🦎
新しい価値体系も楽園を約束するが、その条件は、富める者が強欲であり続け、さらにお金を儲けるために時間を使い、一般大衆が自らの渇望と感情にしたい放題にさせ、ますます多くを買うことだ。
これは、信奉者が求められたことを実際にやっている、史上最初の宗教だ。
うまい👍
座布団1枚。
なるべく薄いやつ。
サピエンスはあんまり持ち上げると勘違いするからにゃ😸
ユヴァルは大天使ガブリエルの使いかもしれん🧞♂️
救世主キリストじゃないから、勘違いしちゃダメよー🧚🏻♀️
