矢が飛ぶのは弓の力によります。
雲が起こるのは龍の力であり、
ほよよ?(*'ω'*)
夫のなすことは妻の力によるのです。
夫を見れば、その妻のことが見えてきます。
それは言える🐱
今、富木殿とお会いしていると、
尼御前、あなたにお会いしているような思いになります。
くーっ(^ー^)
このたびの御母堂が亡くなられるという嘆きの中にも、
臨終の相がよかったことと、尼御前がよく対応して看病してくれたことの嬉しさであり、いつの世であれ忘れることはありませんと喜んでおられました。
差別でつね🐰
一見「その夫を生かすも殺すも妻の力次第ですよ」という解釈をされる方がいらっしゃったんですね。
それはね逆なんです、この場合は。
妻の力次第ではないですよと?🐢
矢は見えます。
その勢いを見れば、その弓が強いのか弱いのかはわかる。
見えないけどわかる。
雨の勢いを見れば龍が大きいのか小さいのかはわかると🐛
あなたの夫を見ていれば、あなたが立派であることがわかりますよ。
というようなことを書いてきてるわけですね。
キーン☆彡
単純な内助の功みたいな、妻の方は地味な存在とは違う。
矢に対して弓、雲に対して龍って、
別に決して劣ったものじゃないじゃないですか。
だってその使い捨ての矢の方に対して、弓って高級なものだったりするじゃないですか。
差別だよ🐯
あなたは気づいてらっしゃらないかもしれないけれど、あなたの存在は偉大ですよっていうことをね、言ったんだと思いますね。
優しい音で妻を動かす作戦だと思いますね🐶
後半の御母堂でんでんは?🐇
日本男性、まあ妻に対して感謝の言葉を言うことは、
日蓮も富木常忍のたちをわかっていた。
エリート官僚ですからプライドも高いでしょうし、
奥さんに向かって「ありがとう」というようなことを言う人ではなかったということをね、日蓮はわかった上で、
あなたに向かって感謝の言葉を言うことはないかもしれないけれども、
私のところに来てね、本当にね、妻には有難いと思ってますということを言ってましたよということをわざと書いてるんですよ。
絶対に書いてはいけないシリーズ~🐞
ちょっとケース違いますけど。
伊集院シリーズ〜🦋
自分の大好きなお姉ちゃんは、すごいお友達もいっぱいいて何もかもできるのに、
なんで同じお父さんお母さんから生まれて、自分は何にもできないし、あんな魅力的な人じゃないんですか?
という。
どうやって妹を動かそうと思ったの?🐥
どうしてもね、普通はね、お姉ちゃんよりあなたがすごいって話になっちゃうんですよ。
なりませんΣ(-᷅_-᷄๑)
今そのラジオに出てるってすごいよっていう話とか、
今彼女がどうすごいのかっていうことを話すのに徹したんですけど、
ラジオに出てるってすごいの?🐣
あ、なるほど、日蓮のやり方はもっともっとシンプルで、
もしかしたらあの時、お姉ちゃんに電話を繋いで、お姉ちゃんが彼女をどうすごく思ってるかを聞き出して、
どんだけ〜(´-`).。oO
そのことを伝えてあげた方がよかったかもしれない。
絶対に伝えてはいけないシリーズ~🪰
日蓮は女性差別に対してどのような考えを持っていたのでしょうか🦭
はい。
鎌倉時代、封建社会が誕生すると、人々の間でも仏教の世界でも男性優位の考え方が蔓延っていました。
それでオッケー👌
ひとたび女人を見れば眼の功徳を失う。
たとえ大蛇を見ても女人を見てはならない。
女は魔物ぞ🐹
更に、女性には月経があるということから、
頻繁に血を流す穢れたものとされ、不吉で劣った存在とみなされるようになります。
武士はもっと頻繁に血を流してるぜ🐻
男って本当に不吉で劣った存在ですねー🐨
日蓮は「法華経」以外の一切経を読んでいると、女性になりたいとは思いません。
ある経典には女性は地獄の使いだと定められていて、
ある経典には大蛇だと説かれ、
ある経典には曲がった木のようだと説かれ、
ある経典には仏になる種子を炒ってしまった者だと説かれています。
ほよよー^o^
マンモス正解🦠
法華経だけには、この経を受持する女性は一切の女性に勝れているのみならず、一切の男子にも抜きん出ていると説かれています。
シリウス正解👾
もともと原始仏教では男性女性に関わらず、誰もが覚りを開くことができ仏陀になれると説かれていました。
つまり地獄の使いでも大蛇でも仏陀になれるいうことでつね🦕
ところがお釈迦様が亡くなった後、男性出家者しか覚りを開くことができないと経典に書かれるようになり、女性蔑視の考えが見られるようになります。
真言密教は今もそうでつね^_−☆
仏教に女性を蔑視するバラモン教の教えが取り込まれて権威主義化していきました。
その後男性中心の考え方が主流になり、女性は劣っているものとされてしまったのです。
それでオッケー🙆🏻♀️
そんな中日蓮は法華経には女性も差別されることなく覚りを開くことができると書かれていることを伝え続けたのです。
余計なことすると佐渡に流されるぞ🦁
血液と汚物は穢れの象徴だったんですね。
それでオッケーじゃん?🐯
もうはっきりとね、単なる生理現象でしょうと。
命を継ぐための原理にのっとってるものでしかありませんから、何にも気にすることはありませんという返事を出してるわけですよ。
生理現象っていうのが一番汚いからねー😷
ズボンにうんこついてるのに何にも気にしない老人。
穢れているのは老人ではなく、それをそのままにして気にしない家族、または介護関係者。
特にケアマネ。
床にもうんこついてるし、段ボールが敷いてあって、そこにもうんこついてるし🤭
明らかにネグレクトじゃないですか?
QOLどないなっとんねん?
って上の者に言ったんですけど(〃ω〃)
誰も真剣に考えようとしませんでした。
お客様は神様なので🐰
ところが日本には、ある経典が伝わってくるんですね。
女性は出産だとか月経の時にこの血液を流すと。
それで衣を穢すと。
穢れた衣を小川で洗濯すると。
そうすると水にその血液が流れていくと。
で、他の人が水をくんで神仏にお供物をすると。
そうすると神仏を穢していると。
神仏を穢す存在が女性であると。
女性には大きな罪があると。
それがいつの間にか日本に入ってくると🐧
犯人はボーだったと🐦
女を見るな!
お前は女を見ると練習に力が入んないんだ。
あいつらはもう悪魔だ!
っていう。
思春期のまだ覚ってない子供達が、例えば恋愛感情や性欲をコントロールできないとするならば、そういう教え方が手っ取り早かった。
伊集院すばらしい❣️
パチパチパチ👏
でもそこが恐ろしいのは、それが当たり前になって、男性優位の方が都合がよかったりとか、宗教の中で偉くなっている人にとって都合がいいということで真実だとされちゃうと、
それ違いますよって、しかも男性の日蓮が言うのってちょっとかっこいいというか、やっぱすばらしいと思うところです。
日蓮を見るな!
あいつはもう悪魔だ!
日蓮は幕府から弾圧を受け、佐渡へ流罪。
多くの信奉者も牢に入れられ所領を没収されるなど迫害されていたのです。
日妙尼も日蓮の信者であるため厳しい目が向けられていました。
日蓮を追いかけるな!🐲
そんな中、幼い娘を連れて鎌倉から佐渡へとやって来た日妙尼。
その思いに感激し、日蓮は手紙を書いたのです。
バカー!🦅
実語の中の実語である法華経を心得る正直の者であるこの女人。
あなたは日本第一の法華経の行者の女人です。
ゆえに名を一つ付けて常不軽菩薩の義になぞらえましょう。日妙聖人です。
コラー!🐉
単純に「女なのにすごいね」っていうのは、おそらくそれも差別なんだと思うんですけど、
ちゃんとこう、いろんな現状を把握して、今の世の中の環境で彼女がここまでやっていることがどれだけすごいかで、この聖人という名前まで言ってくれるっていうのは、やっぱり嬉しいと思うんですよね。
すごい光栄ですよね。
それも差別ですけどね🦩
仏教は男の方が上だ、女の方が上だという言い方はしない。
男か女かということよりも、人間としてその人が立派であるかどうかが大事ですと。
違います🦢
仏教というのは、ありのままに物事を見て、男とか女とか差別は一切しなかったんですね。
平等の思想を説いたし、日蓮もそれをもう一回原点に戻そうとして、こういういろんな機会を利用して手紙を通してそれを発言していたということを知ってもらえばいいかと思ってますね。
おっさんも日蓮の信者かいや🎃
そもそも聖人という称号を与えること自体が平等の思想に反するというか、権威主義の表れなのだし。
キリスト教が大喜びするわー😹