当時あれほどマスコミが騒いだ耐震偽装問題も今ではうんともすんとも聞かない。
だが・・・今も闘っているホテルがある。
知多半島の中心、半田にある「センターワンホテル半田」
http://www.centreone.jp/
今夜、このホテルの中川社長が、自分の家の土地を借入金返済のために売り、壊すところがTVにでていた。焼け石に水だと思われるけれど・・
建てて間もないホテルが耐震偽装の被害にあって、壊したあとに、7億すべて借金で再建した。
滑り出しはよかったのに、その後の景気の冷え込みで社用族の宿泊が激減して、運営すればするほど赤字になるのだ。。
おまけにすぐ近くの駅前に私鉄のホテルもできた・・
まだ中学生になったばかりの末の息子さんもいる。
社長はホテルほど面白い仕事はないという。人との出会いがあるからだろうか。
知多半島はお祭りの山車で有名なところで、社長も祭が大好きだ。
半田祭で、山車をこのホテルの玄関につけて若い衆が応援の囃子を・・
気の強い社長の目から涙が一筋落ちた。
建築確認をちゃんと通って建てたのだから、県の責任があるはず。判決言い渡しがあと少しで出る。
撤退すれば自宅まで失わずにすんだかも知れないのに、彼はそうしなかった。闘う道を選んだ。
半田には歴史的にみる価値のあるところが多い。
足を延ばせば南知多のふぐの有名な島にもいける。
観光で訪れる方々どうぞこのホテルに泊まってあげてください。
だが・・・今も闘っているホテルがある。
知多半島の中心、半田にある「センターワンホテル半田」
http://www.centreone.jp/
今夜、このホテルの中川社長が、自分の家の土地を借入金返済のために売り、壊すところがTVにでていた。焼け石に水だと思われるけれど・・
建てて間もないホテルが耐震偽装の被害にあって、壊したあとに、7億すべて借金で再建した。
滑り出しはよかったのに、その後の景気の冷え込みで社用族の宿泊が激減して、運営すればするほど赤字になるのだ。。
おまけにすぐ近くの駅前に私鉄のホテルもできた・・
まだ中学生になったばかりの末の息子さんもいる。
社長はホテルほど面白い仕事はないという。人との出会いがあるからだろうか。
知多半島はお祭りの山車で有名なところで、社長も祭が大好きだ。
半田祭で、山車をこのホテルの玄関につけて若い衆が応援の囃子を・・
気の強い社長の目から涙が一筋落ちた。
建築確認をちゃんと通って建てたのだから、県の責任があるはず。判決言い渡しがあと少しで出る。
撤退すれば自宅まで失わずにすんだかも知れないのに、彼はそうしなかった。闘う道を選んだ。
半田には歴史的にみる価値のあるところが多い。
足を延ばせば南知多のふぐの有名な島にもいける。
観光で訪れる方々どうぞこのホテルに泊まってあげてください。
みんなで助けたく思う、その気持ちが嬉しいですね。ありがとうございます。
武豊はいろいろ頑張っていますね!
障害者関係もなかなかいい活動しています。
EM菌はすごい。半田の隣町ですがわたしももう20年来使っています。
生ゴミが生まれ変わり作物が育つ、微生物の力に驚きます。
近いけど泊まりたくなりました^_^
私はこの国慶節日本に戻りました。
中国へ戻る日の前日、日本には超大型台風が迫っていました。
しかも、東海地方(名古屋などの地域)直撃と予想されていました。
そして、私の搭乗予定の飛行機が出発するのは中部国際空港(名古屋)です。
私の実家からは、電車で空港へ行かなければなりません。
台風の最接近予定時刻はちょうど電車が出発する早朝でした。
電車が止まってしまっては空港へつけません。
私は、前日に名古屋へ移動し、ホテルへ前泊して備える事にしました。
同様のことを考える人は多く、すでに空港のホテルは満室、近辺のホテルも満室でした。
仕方なく、空港へ40分ほどのホテルに宿泊予約し、前日に移動をしました。
前日でも既に台風による、風雨は強まってきていました。
大雨の中ホテルに着くと、従業員の方が出迎えてくれて、濡れた荷物を拭くサービスをしてくれました。
また、暖かいコーヒーも自由に飲めるサービスがありました。
私はチェックインを済ませ、翌朝の空港までの移動手段について確認をしました。
ホテルの従業員は、事情をわかってくれて、各交通機関に確認を入れてくれました。
しかし、電車は止まる可能性があり、シャトルバスも運行停止がありうるとの事、タクシーも約束はできないとの状況です。
困っている私に、奥から支配人の方が出てきてくれて、驚く事に、「空港併設ホテルにキャンセルが出ている可能性がある」という事で、インターネットで調べ続けてくれました。
そして、幸運にも空港併設ホテルのキャンセルを発見し、その場ですぐ予約を入れてくれました。
驚いている私に「お客様、すぐ移動してください。チェックインもすぐにできると言うことで、電話確認も終えました」と飛び切りの笑顔で言ってくれたのです。
そして、そのホテルに当日宿泊のチェックインをしているのにもかかわらず、キャンセル料も取らずに、代わりのまったく違うホテルへ予約を済ませ、私を送り出してくれたのです。
私は非常に大きな感動の中にいました。
台風の状況とはいえ、自らの宿泊顧客を他のホテルへ、しかも自らキャンセルの確認や予約を済ませ笑顔で送り出すということを、懸命にやってくれた支配人以下のスタッフの姿に・・・。
中国帰国後改めてお礼のメールを送りましたが、その返信の一節が以下です。
「5日は、飛行機をあきらめて当ホテルへご宿泊されるという方が大半でございましたが、
お客様の事情をお話しいただけたことで、こちらも別の手立てを考えることができました。
せっかく当ホテルを選んで下さったのですから、少しでもお役に立ちたいと思い、ああいった対応を致しました。
別ホテルの手配をすることが、あのとき渥美様に一番ご安心いただける確実な方法だったと存じます。」
まさにこれこそ「真の顧客志向」だと感じ大切な事を学んだ思いがしました。
このホテルこそ、センターワンホテル半田です。
私が支配人と表現したのは、他ならぬ代表取締役中川三郎氏その人でした。
次の日本出張帰国の際宿泊させていただきました。
従業員の皆様は、私を覚えていてくださり出迎えてくださいました。
このホテルは最高です!!
あなた様の感動の気持ちが伝わってきて私も胸が熱くなりました。
思わずホテルにお知らせしちゃいました。
なんとすぐレスがありましよ。
どうしてもお知らせしたくてここに記載させていただきます。
目に留まることをいのって。
「 メールありがとうございます。
ブログ、拝見させて頂きました。当ホテルのこと、記事にして下さりありがとうございます。
私共も記憶に新しい、先日ご宿泊頂いたお客様のコメントです。
色々、お調べになって下さり○○様のブログにたどり着いたのでしょう。
このお客様は、まだまだ未熟な私共をいつも褒めてくださいます。
皆様が支えてくださるからこそ、センターワンホテル半田は頑張れます。
これからも、支えてくださる皆様を大切にし、中川をはじめスタッフ一同精進して参ります。
この度は、メール誠にありがとうございました。
日中も寒くなって参りました。体調を崩されませぬようどうぞご自愛くださいませ。
センターワンホテル半田
フロント ○○
私もどうしてもお伝えしたくてコメント入れさせていただきましたから、伝わってよかったです。
返信くれたのはフロントの○さんですね。
彼女すっごく可愛い笑顔見せてくれます。
あの笑顔に会いに行くだけでも価値ありです!
ありがとうございました。
仕事というのは自分を成長させるものですね。
このフロントの方の笑顔が想像できます。
昨日、今日とゆうちょの窓口でのぶすっとした男性に気持ちがざわついた後だったので余計に感じました。
これからもどうぞごひいきにしてあげてください。
これも何かの縁ですね。
センターワンホテルも、このブログに出会えたのも。
私が毎月従業員にメッセージしている「今月の一言」抜粋ですが貼りつけておきます。
毎月初日に感じたことを書いています。
下半期も既にスタートし、西洋暦で言えば今年も、もう今月・来月で終了です。
月日の経つのは本当に早いと感じますね。
また、季節の移り変わりも早く、無錫などでは秋があっという間に過ぎ去り冬が目の前のようです。
最近本当に朝晩の冷え込みが激しくなってきましたね。
石龍では、まだ昼間は半袖で十分なのですが、朝晩は少し冷え込んできましたね。
どこの地域も季節の変わり目です、季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。
十分健康には注意してください。
毎日の体調管理をしっかりして、仕事も遊びも思いっきり楽しみましょう!
さて、「寒いね~」などと言いますが、それは人それぞれですね
「寒い」と言われても「涼しい程度」と思う人もいれば、「全然寒くない」と思う人もいます。
そうですね、これは人の感じ方でそれぞれの人がどこに基準を置いているかです。
気温が何度から何度までを寒いというかなんて決まっていません。
特に感覚論ですから、人それぞれです。
昨日よりは寒いというのは正しいと思いますが、それも感じ方ですよね。
こう考えると、いろいろなことに当てはまりませんか?
大きい、小さい、深い、浅い、冷たい、熱い、おいしい、まずい、高い、低い・・・・・・
どれも、何を基準にしているかで全く変わります。
人は皆感覚的に自分の基準を持っています。
そして「自分の尺度」で物事を感覚的に測ります。
「早いね~?」「早くないよ、遅すぎるくらいだよ」なんてことありませんか?
下手をすると「もっと早くやれよ」「十分早くやってるよ!」などとなってしまう事もあります。
自分の尺度だけで物事を測ってしまうと、周囲との感覚のずれから問題が起こることがあります。
それぞれの人の感覚というのは、その経験や体験、知見によって大きく変わることがあります。
ですから、視野を広げいろいろな知見を得ることと同時に、相手の感覚を考えることが大切です。
共通の世界標準や、基準があればいいのですが、そういうものがない感覚論は大変です。
特に一つの事象を捉えて、共同で取り組むときなどには重要なポイントです。
「早い」と思ったのに、相手は「遅い」と感じているときは、自分の「早い」を主張せず、何故相手が「遅い」と思ったのかを考えて見ることがポイントですね。
お互いの感覚を、言葉で表現してみると意外と自分自身の見落としや、自分の尺度だけで考えていたことに気が付きます。
これも日頃のコミュニケーションが大切だという事ですね。
ただ、自分の尺度を主張しなければならない時もあります。
自分の任された責任の中で、その責任を果たすための決断を迫られたときには、自分の尺度で判断しその責任をとる覚悟が必要なのです。
ある範囲の責任者として、自分の尺度に自信を持って判断することも時として必要なことは忘れないでください。
基本は、相手の感覚や尺度を感じ取り、言葉にして理解しあう事です。
しかしそれだけではないこともあります。
その時々に、臨機応変で柔軟な考え方と態度が、チーム活動では特に重要ですね!
「自分の尺度だけで測らない!」
今月もよろしくお願いします。
やりがいがあることでしょうね。
私も接客も含む仕事をしているのですが、誠意をもって対応を心がけています。そこには喜びがでますね。