徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

ジェネリック薬品

2006年05月23日 | 日々雑感
今日は総合病院の予約日。もう皮膚科だけになった。
朝一番の予約時間帯だったので着くまでの渋滞を除いたらあっという間でさすがすべてコンピューター管理という早さだった。
アレルギーを抑える薬は、自分で管理して使っているので、後は保湿クリームのやさしいのがほしいと思い、すごく勇気を出して「ジェネリックでお願いできませんか」と言うと、女医さんが(皮膚科はほとんど女医さん)「ここはジェネリックは置かない方針です」と冷たく(そう感じたのかな)言われて「すみません」・・なんであやまるの?わたし。
薬局で買うハンドクリームより成分的に医者で出すものの方が安心かなと思ってもらおうと思っただけ。
ケラチナミンといわれたけど、まだ持っていてしみるような感じがあるので他のにしていただいた。
保湿クリームなんて命にかかわるものじゃなし、こういうものこそジェネリックを使うのが患者への親切というものだと思うけれど・・・

今の医療制度はほんとうにおかしい。
どんどん薬を出さなければ儲からないなんて。
それに、世の中で値段を知らずに物を買うことって絶対無いよね。
会計で言われるままに払う・・これって本当はおかしいことだと思う。

GW中にかかったときに出されたステロイドも2本余っているし、目薬も1本目が使いかけ・・まだ2本ある
これからは1本くださいと言おう。勇気をもって。
廃棄する薬の量も日本はきっと世界に類を見ないだろうな。
薬も治療も受けられないアフリカなどの人々もこういう私たちも同じ人間・・
同じ地球という土俵の上にいるのになあ・・

帰り際、ご意見箱が目に付いたのでこれもまた勇気を出して(記名なので)ジェネリックの使用を再考していただきたいと出してきた。

天下の○ヨタがバックの病院だけど、○ヨタに勤める高給な人たちばかりではないんだもんね。

私の前で入院患者の車椅子の方が15万払っていた・・
未来の自分の姿みたいでああ、健康でいなければ・・と思いました。

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1 コメント

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ジェネリック (Post)
2006-05-24 21:22:27
「ジェネリックは置かない方針」というのは、

「患者より自分たちのほうが大事です」ということなのでしょうか。

製薬会社や医者にも、言い分はあるのでしょうけれど、

どちらを向いて言っているのでしょうね。



だけど、だから面白い医療ドラマができるのでしょう。
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