徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

継承者

2006年09月07日 | 日々雑感
天皇家に41年ぶりに男児が生まれた。
子供の誕生はどこにおいてもおめでたいことです。

しかしまあ、この国のマスコミってどうなっているのかしら。
体調が悪くて一日だらりんと過ごしていたのですが、どこのチャンネル回しても同じことばかりで、有識者と言われるご立派な人たちがたいそうに気遣い、気兼ねしながらろくでもない簡単なコメント述べている。

同じひとつの命なのに、人間はどこに生まれるかでかくも違うものなのです。

こんな陰に皇太子妃の気持ちはいかがばかりかと慮られる。
いわゆる一方は勝ち組、片方は負け組みか。
この際解放して差し上げたら?と思ってしまう。

皇室典範改正もできなかった首相。やったことは直接に人を苦しめる「障害者自立支援法」という「自立できなくなる法」だけだ。
郵政民営化をしたって直接に国民を苦しめるものではない。

やってみて、これはおかしいのではないか?と気づいたら引き返す決断ができることが本当の勇気ではないでしょうか?

また今日も誕生関連ニュース延々と続くのでしょうか。
ばかな国民にはばかな政府とばかなマスコミがお似合いなんだなあ。。


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3 コメント

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Unknown (Post)
2006-09-07 20:30:20
確かに、どこを見ても同じ映像、右へならえですね。

しかも、金太郎飴、切り口がみな一緒。

普段使わない敬語を使うので、不自然な話し方をしている人もいましたね。



でも親王は、これから極めて選択肢の少ない生活を強いられます。

だから、せめて今は、祝って差し上げたいと思います。

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そうね (sakko)
2006-09-08 21:41:48
ほんと生まれたときから定められた道をいくって大変ですよね。

意志はもてないんですもんね。

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? (夢子)
2006-09-09 19:43:39
性によって区別があるのは、やはりかなしい気がします。穏便にしなければならない環境も苦しいのでしょうけれど。障害者にとって穏便にということはありえない。
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