徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

最後のご奉公

2006年10月21日 | 日々雑感
今日は、リビングキッチンの大きなエアコンと、二階の息子の部屋だったところにちいさなエアコンをつけました。
もうすぐ一歳のマゴがやけどをしないようにエアコン暖房にしようと思っていたのですが、なんだか説明を聞いていたら、「うるる過湿、さらら除湿」というのに惹かれてリビングも取替えすることに・・
まだなんともなっていないのでもったいないけれど、ダイ○ンのエアコンは過湿暖房ができるのでとっても気持ちよくって乾燥はよくないマゴのために替えちゃいました。
孫の力は大きい・・。

おかげで部屋の片付けをがんばって普段はサボっている掃除がいっぱいできました。(^^ゞ
そのついでに、亡くなってからもう10ヶ月になる母のパジャマがずっと部屋の片隅に置きっぱなしで、片付ける気になれなかったのですがようやくボタンをはずし、台拭きになるくらいのサイズに切りました。

私は次女を産んだとき、オットのおばに「二人目に家に帰ってはね」といわれたので帰れなくて、かといって出産経験のない舅の新しい奥さんにはみてもらえないと感じていました。
だから、妊娠してから木綿のシャツなどを集めて小さく切り貯め大きなダンボール一杯にしました。
今と違って布オムツはあっという間にもれます。
母乳なのでウンチも何回も何回も・・・

産後のすぐの母体には酷なことです。
仕事から帰ってからのオットに洗わせるのも気の毒で・・
だからこの小さなやわらかい布切れをムツキの上におくのです。
ウンチで汚れたらこの布を捨てれば下のオムツは色がつきません。
これで3週間くらいを乗り切ったのです。3人目の息子のときもそうしました。
それ以来私は木綿のシャツや服は捨てません。
小さく切っておいて、それでガスレンジの周囲や換気扇を拭くのに使うのです。
天ぷらのあとには特に役立ちます。

心の中で「お役目ご苦労さん。最後のご奉公ありがとう」っていいながら・・
今夜は母のパジャマで・・
母にもご苦労さんと思いながら・・

ほんと木綿ってすごい。

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