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「このカードに5000円ちょっとくらい入ってると思うから引き出して来てね。とっても古い通帳なので捨てちゃったと思う。」
なんて母が言うので、カードを持って銀行のATMに行きました。
「暗証番号は、私たちの結婚記念日・・・だと思う。」
あやふやな記憶・・不安を感じながら入力すると、
案の定、『暗証番号が違います』と出た。
母に連絡すると、「あら~お父さんの誕生日かも。それが違うなら、あなたの誕生日だから。」
というので、
試してみました。父の誕生日。
『暗証番号が違います』
ドキドキしながら私の誕生日。
『暗証番号が違います。このカードは使用不能になりました。』
・・・・大きい音声で言うものだから、ちょっと恥ずかしいし、
通帳も捨てちゃったというので、どうしようもないですね。
母にカードが使えなくなったことを言うと、
「もういいよ。そのままにしておきましょ。」
でも、5000円ちょっと入ってるなら勿体ないですよね。
銀行に電話をしましたよ。
本人が来てくださいと言われましたが、父は行く元気もなさそうだし、
行く気もないみたいなので、なんとかお願いして私が後日通帳を破棄する手続きをしに行くことになりました。
名義人以外の人がお金を引き出したりするのはとても難しいそうですね。
父と母は、大金は持ってないけれども自分たちになにかあったら困るなあ と話していましたよ。
そして、暗証番号や通帳の場所を書いた手帳をくれました。
私もささやかな貯金通帳ですが娘に教えておこうかな。(*^_^*)
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