
この前の日曜日に父の納骨を済ませました。
父が亡くなってから納骨までにずいぶんと時間がかかってしまいましたが、
狭いところが苦手だった父をお墓に連れて行くのは、
なんともいえない胸の苦しさを感じて、

わが家に来てくださるお坊さんにお尋ねしてみたところ、
決心がつくまでお家にいていただいてもかまわないですよとおっしゃったので、
ずるずると月日が過ぎてしまいました。

母は「早くお墓に連れて行った方がいいのでは。」と気にしていたので、
やっと安心したようです。
私は、とうとう離ればなれになってしまった寂しさを少し感じています。

(水滴がダイヤモンドみたいでしょ。)



