祈りを、うたにこめて

祈りうた(しあわせの歌  心配性のひと)

しあわせのうた  心配性のひと

 

んぱいしょうの私は 心配する自分のことさえ心配してしまう

あすれば良かったのか、こうすれば良いのか クヨクヨが止まらない

たしが悶々としていると、いつか自分自身がどうにかなってしまうのではないか それも心配になる

なかに甲羅みたいに張りついたこの心配癖 これが外れたらどんなに楽で幸せか!

 

 

んらいされると 期待に応えられないのではと、不安が増す

のひとの優しさが かえってプレッシャーになるのだ

がままでエゴな私が嫌だが この心配癖はなかなか治らない

のびしているのだろうか、いつも 見栄を張っているのだろうか、毎日?

 

 

んじよう!―そう思うのだ ひとのことも自分のことも

のひとに任せたら大丈夫、これは私にもきっとできる そのように信じよう

るいことは重なるとか、良いことの後には良くないことが起こるとか そんな不吉な予感に負けないで

のびしてきた私、百点主義のわたし それをやめて、ありのままの六十点主義、それでいいんじゃないか それがいいんじゃないか

 

 

●ご訪問ありがとうございます。

 心配性のひとは不幸である、と言うのではありません。一所懸命で誠実なひとが少なくありません。ひとのいたみが分かり、ひとから頼られもする優しいひとが多いように思います。けれど「自分教」という観点から見てみると、自分頼みをして気負っていたり、良い結果を出そうと見栄を張ったりしていることもあるかもしれません。ありのままの自分を受け入れることができないで。
 もう少し楽に息ができそうに思います。

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