えーと、数か月の間新譜レヴューをサボってたらもう12月が目前という状況で。年間マイベストとか考えるとレヴューは無理だと判断しました・・・・
なので、4つくらいの記事に分けて購入記録をアップします。感想もほとんど書かない簡易なヤツですいません。音を聴いてみて少しでも気になるモノがあったら掘ってみて欲しいです。
YASUYUKI HORIGOME +
『GOOD VIBRATIONS』
堀込泰行がD.A.N.やtofubeats、□□□、WONKなどとコラボしたミニアルバム。どれもコラボ相手の良さを引き出しつつヤスの持ち味は失わない素晴らしい作品集。個人的にはWONKとやった「Dependent Dreamers」が大好き。あと、クチロロとやった「バース・コーラス」で泣きそうになります。
JABBERLOOP
『NEW』
昔、何枚かCDを買ってレヴューを書いたクラブジャズバンド、ジャバループのアルバムを久しぶりに買いました。永田雄樹と岸本亮という優れたメロディメイカーを抱えるのが彼らの強み。ジャズなのに実に親しみやすいフックの効いた旋律が気持ち良いです。
fox capture plan
『UИTITL∃D』
前述の岸本亮が別バンドのフォックス・キャプチャー・プランでもアルバムをリリース。こちらの方がよりエッジィなポストジャズロックという感じでしょうか。井上くんの硬質なドラムと川井くんの柔軟なベースが織りなすグルーヴの上を泳ぎまくる岸本くんの鍵盤。ドラマ“カルテット”のテーマも必聴です。
Calmera
『JAZZY GOLD CHAIR』
エンタメ系ジャスバンド、カルメラのニューアルバムはジャズを親しみやすく身近にしてくれるだけでなく奥深さも伝える傑作だと思います。映画“スパイダーマン”や、やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」のカヴァー、ストリングスを導入した「時が流れても」、吹奏楽ヴァージョンの「ムーンビーチ」など聴きどころも多いですが、なんといっても「IDOLA」のカッコ良さ。つーじーのエモーショナルなサックスも最高ですが、個人的にはパクシンくんの鍵盤が一番グッとくるかも。音色もフレージングも実に好み。
一つの記事が長くなっても申し訳ないので、とりあえずココまで。続きも早めにアップします。