頑張って書かねば~
と、自分を奮い立たせてみる(苦笑)
見てる人がどれくらいいるか分かんないブログに、そんな気合はいらんて(爆)
とはいえ、少しでも自分が好きな音楽に興味を持って貰える機会は大事にしたいモノです、ハイ。
矢野まき
『本音とは愛よ』
2009/6/10リリース
レーベル:喝采
ディストリビューター:KING RECORDS
WTCS-1022
矢野まき、約2年ぶりのオリジナルアルバムでございます。
いやぁ~妙に色っぽいジャケットがソソります(笑)
今回、プロデュースとアレンジが松岡モトキというコトで、どんな仕上がりになるのか楽しみだったんですよね。
松岡氏といえば、大好きな植村花菜ちゃんとイイ仕事してましたし、Superflyなども手がけていて、ポップフリークの私としては期待大
実際、冒頭の「本音とは愛よ」やM2「プロポーズ」、M4「ユートピア」といった辺りはドライヴ感のあるリズムセクションとギターのコンビネーションがグッときます。
ロックな“まきめ”って、好きなんですよねぇ~
もう、コレだけでテンションが上がる(笑)
M3「情熱の記憶」、M5「のろいのように」、M6「傘もささずに」といったミドル~スロウチューンも、重たさは無く不思議とポップな感じ。
メロディの美味しさが伝わるサウンドプロダクションが素晴らしいです。
小林建樹のピアノ参加も嬉しい。
8曲は少ないかなぁ・・・・なんて思ってたんですが、タイトに纏まった構成が実にイイ感じです。
サウンドとメロディ重視の私とすれば、今回の松岡氏起用はGJですな。
感情剥き出しの情念シンガー&ソングライターとして矢野まきを捉える人からすると、少々疑問符がつくかもしれませんが、ポップシンガー“矢野まき”を愛する私としてはレコメンドできる作品です。
でも、ポップでキャッチーな中にも、彼女の“歌うたい”としてのDNAは息衝いているんだなぁ・・・・・・・・なんて思ったりもするのです。
どんな歌を、どんなアレンジで歌っても“矢野まき”
それだけは、いつも変わりません・・・・・
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