世の中はワールドカップで盛り上がっていますが、スポーツといえば東京事変の名盤『スポーツ』。
このアルバムは個人的には東京事変のベストというだけでなく、2000年代のマイベスト10に入れるべき作品だと確信しています。
そのリードシングルとして2009年にリリースされたのがコチラ。
東京事変 - 能動的三分間
椎名林檎のソングライティングのポテンシャルに驚嘆したのも、浮雲こと長岡亮介のヴォーカルの色気やギターのカッコ良さにノックアウトさせられたのも、この曲がきっかけと言っても過言ではありません。
もの凄くグルーヴを感じる演奏も、きちんとフックがあるのに俗な感じが皆無なメロディも含めて非の打ち所がない傑作だと思います。