ついさっきまで、録画していた『ミュージックステーション1000回記念スペシャル 初登場1000組全部見せます!』を見ていたのです。
もちろん、時間があまり無いのでザ~っと流し見といいますか、飛ばしながらですけど(笑)
初登場の時を見せる、というコトは1回しか出ていない様な人も見られるというコトで、一発屋とか企画モノも出るので、マイナーものが好きな私としては非常に楽しめました。
ムーンチャイルドとか、太陽とシスコムーンとか(笑)
しかし、80年代後半のアイドル歌謡は爛熟期だったんだなぁ・・・・・・・・
曲調も面子も多彩で面白い。
実は、Mステをちゃんと見る様になったのって21世紀以降だったりする。
毎週の様に光GENJIが出てるのがイヤだったのかも(爆)
ま、それは半分冗談ですが、何故か番組の初期~中期はちゃんと見てなかった。
今思えば勿体無かったな。
で、その1000回記念のMステで、嵐の新曲を生でちゃんと聴いた。
「Troublemaker」と「揺らせ、今を」の2曲。
どちらも相変わらずの素晴らしい“嵐・クオリティ”
特に「Troublemaker」におけるストリングスの出来は異常。
イントロやインタルードでの明るい曲調、ヴァース~サビにおけるドライヴィンな疾走感、若干テンポダウンしたブリッジでは流麗に煌めく音で・・・・・・・・
アレンジは、その昔に石田洋介と“吟遊詩人”を組んでいた“ha-j”氏。ジャニーズ関係のお仕事も多いですが、私が大好きな“Prière”の「capsule」を編曲しているのもこの人。
煌びやかなアッパーポップをアレンジさせたらホントに上手い。
ヴォーカルも、大野くんを中心としたユニゾンが心地良く身体に染み透る・・・・・・・・・・
嵐のアッパーにハズレ無し、を今回も証明する出来上がりと断言します。
そういや、この番組で競演してた矢島美容室の「メガミノチカラ」も、弦一徹のストリングスが効いたちょい懐かしめのゴージャスなアッパーディスコだなぁ。
こーいうの、俺のツボなんだな
嵐の2010年第一弾リリースは3/3。楽しみ、楽しみ。