実力派ブラスロックバンド、乙三.(おっさん)のメジャー第2弾ミニアルバム。
前作以上にヴァラエティ豊かな曲の数々。イイっすね、コレ♪
特に、タイトルナンバー「火曜日」のホーンの切れ味は最高です。
多分、パーマネントなメンバーとして複数のホーンプレイヤーを抱えるバンドとしては、現在のJ-POPシーンでも最強の“切れ”と“美味しいフレーズ”を持っていると思います。
やっぱ俺って、スカ系のホーンよりロック・ファンク系の方が好きなんだなぁ・・・って実感。
3曲目「真ん仲」のイントロのカッティング&キャッチーなメロディもグッと惹きつけられます。サビなんか、自然と身体が揺れちゃう。
ホントに、メロディメイカーとしても、プレイヤーとしても、アレンジャーとしても非凡な才能を感じますよ。
「さすって」のドライヴィンな疾走感たっぷりのホーン、「葛藤日」の構成力(クイーンの“ボヘミアン・ラプソディ”のオマージュ??ww)も見事なモンです。
いっぺん、ライヴ見てみたいなぁ。できたら地元まで来て頂けると助かるんですけど(笑)