ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

荏原七福神裏巡りレポート(その六)

今回は、毘沙門天の東光寺。場所はもうほとんど大井町に近いのである。ゴールはもうすぐと&君の目は焼酎のようにキラキラしだしている。
さて、東光寺の裏七福神巡りは、これである。
         
へんな顔をしているオジさんではなく、その姿勢を見てほしいのである。これはいわゆる「ウンチィング・スタイル」というものであるとは、賢明な読者諸氏はもうおわかりであろう。この部屋は、東光寺さんの正面から入って右側にある東司(「とうす」と読みます。昔の便所の言い方)がある。ちらっと見ると真ん中にお経セットがあるのはお寺さんの施設としては当たり前だが、すぐに気がつくのは、両側に並んだ3つづつ和式トイレである。あり?ここはトイレではあるが、なんか読経されながらトイレに入るのかしら?
ここの東司の御利益の源泉は烏瑟沙摩さんを祀った三畳くらいの祠のお部屋に「おまたぎ」という便器があり、それを跨いでお参りすると「下」の病気にならないということで、変な顔のオジさんがまたいでいた木でできた「トイレ」のレプリカなのである。レプリカだからここでしてはいけないのね。だけど、こういうカッコをしておまじないをしてもらうと、したくなるのであろうから、両方にトイレが並んでいるのか。お漏らし、女性病などに効くらしい。下の病としても性病は効かないと思われるので、心当たりの方は、泌尿器科へ行くべし。
さて、明日は最後の福禄寿である。でも、朝の8時から大田区のサッカーである。老人なのに朝8時から走ったら死んでしまうかもしれないのである。ほら、よくゴルフ場で倒れる人がいるでしょうが。あれと同じでひっくり返るかもしれない。明日朝の予想温度は9時くらいでも1度か2度だと。これは駄目だぁ。
どうしよう
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