ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

今日は洗足池であります

3日の洗足池は、トラトラトラならぬ鳥鳥鳥デーであったのでありました。まずは、水生植物園の木の橋に向かうと野鳥マニアと覚しき方々が大砲のような迷彩色のレンズカバーをつけたカメラが5台も一点を指して並んでいたのであります。そのレンズ軍の先にいたのが、枯れた藪からでた一本の枝に見事にお泊まりじゃないお止まりしている背中が青い鳥さんでありました。カメラ軍団は、じっとシャッターを切らずにしておりますので、声も出しづらい状況でありましたが、周りの人が小さな声でカワセミ(?)が飛ぶ瞬間を撮ろうとしていると言っているのが聞こえたのであります。しかし、鳥なんてすぐ飛ぶモノだと思うのでありますが、どうも、この鳥さんは相当じっとしているようで、その間にこれだけのカメラ軍団が集結したようであります。どうも、時間がかかりそうなので、そのさきで大騒ぎしている鳥さん達を見に行ったのであります。


下の写真は、この写真の右側にいる親子が投げ入れるパンくずを食べに来ていたユリカモメ、鴨さん達の集団でありますが、この親子さん達は、ずっと手前に投げていたのでありますが、鳥さん達が手前に寄り切ったところを見透かしたかのように子供さんがパンの塊を突如池の真ん中へ投げ入れたのであります。その瞬間の写真がこれで、カモメさんを先頭に一斉に塊に向かっていったのであります。

これが結構な迫力でありまして、思わず凄い!と思ったのでありました。
さて、飛翔の瞬間というのは、プロの写真でもあるので、ちょいとプロ気取りでモノクロ処理をしたのがこれであります。トリミングもしたのでありますが、イマイチでありますね。


で、これはイカン、センスを疑われると思って挑戦したのが、鳥さんではなくて、鯉さんなのであります。かつてご紹介した洗足池の源流であります清水窪からの流れが池に注ぎ込むところに緋鯉が泳いでいるところを捉えた自信作であります。今回は合成は一切しておりませんのでありますが、いかがでありましょうか?




コメント一覧

ほいほい
ありがとう
りばてぃさん情報ありがとうございます。やはり、カワセミでしたか。全然自信なかったですが、当たってよかった
これからも、周辺情報を載せていきますので、よろしくお願いします。
りばてぃ
カワセミは住みついているようで、立派なカメラを構えた方々をいつも見かけます。洗足流れにも鳥さんが出没するようで、沿道の住民が手作り看板を掲げておられます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「城南地区郷土史資料館」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事