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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

富士山みえた

 2日は健康のための走り初めであったのだ。大岡山駅から5分のところにある清水窪弁財天という名前通りの湧き水のでる小さなお社にまずは向かったのだ。ここは、洗足池の源流でありさらにいえば呑み川への注ぐ支流の源流でもあるとても偉い湧き水なのだ。馬鹿にしてはいけないのだ。湧き水はこんこんと2m位の滝から大きな鯉たちが泳ぐ池に落ちてきているが、どうもこれは湧きすぎで、モーターで還流させているそうな。でも、いまでも少しだけは湧いているようである。ここの弁財天のありがたいところは、ほとんどの神様がお集まりになっていることで、大国主様から天照様もいれば観音様もいらっしゃるので色々の神様にお願いするにはもってこいの所であるのだ。湧き水に加え偉いところが一杯なのだ。さて、私は腰を痛めていたこともあるのでずっと馬頭観音様にここ数年お参りしているのだ。看板に有るとおりこれまたありがたい観音様である。
 さて、ここの湧き水は大岡山と洗足をわける谷を作りながら、その途中北千束側からの支流も呑み込んで約1km弱で洗足池に注ぐのである。注ぎ込み口は洗足池の北側の弁天島のそばとなる。清水窪の弁天様から洗足池の弁天様へと水がリレーされるわけである。これもありがたいことなのである。そういえば富士山であるが、清水窪の後は緑が丘付近の呑川沿いの石川神社~洗足神社~洗足の弁天様と巡る途中の石川神社のところから撮ったのだがたぶん分からないでしょう。なので友人のヘッケル君が山中湖で撮った元旦のありがたい富士山のお写真も載せることにしたのだ。洗足池の源流に関してはもう一つあるのでそれは次回のお題としようっと。眠くなったのだ。
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