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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

内川大奇行第三回(昔の面影)「みなみ」に逢うの巻

 さて、内川の三回目。お久しぶりであります。今回は、昔の内川の面影を残す流れを見つけたのでご紹介するのである。それは、新幹線に沿って、例のトンネルの入り口の内川に向かって流れる掘り割り型の流れであったのだ。この用水状の流れについては&博士からの報告にも無かったし、現在では、掘り割り沿いに社宅のような建物が細長く続いており、普通の人ではまず気がつかないと思われるのである。新発見!というより、「し」がとれた「ん、発見?」ってな感じであろうか。室長は最近謙虚なのである。どうしてかは聞かないようにね。
写真2は少々小さいが、水が流れているのがお分かりいただけよう。けっこうな量の清流であったが、100mほど行った上流では草がぼうぼうで流れが見えなかった。さて、こちらの流れの源流を追いかけると・・・ 東京には珍しい大きな畑にお爺さんが一人、途方に暮れたようにボーっとしていたのみ見とれながら(写真は次ページ)、前を見ると・・ぎゃー、おいおい、ここはどこかで見たこと有るぞい。ありり、「南高校じゃん」(写真1)。ワシの卒業した学校や。グランドの東側が妙に低いと思っていた。昔はよくサッカーゴールをはるかに越える宇宙開発シュートを先輩方が蹴るたびに、下まで降りていったことまで思い出したぞ。へたくそ、先輩XXXXXXXXよ~~。なんて。グランド東側は盛り土されたことが周りの地形的にも分かるのじゃ。
 そこで、この源流をいまは廃校となった我が母校の名をとって、「内川みなみ」と名付けることとしたので、国土地理院の皆様でこの支流を地図に載せる場合は、名称採用のほど、よろしくお願いします。

コメント一覧

室長
じもて~博士
さすが、じもて~である。研究結果は至急レポートにするように。
&You
水源
南校正門前~二本木坂と田中屋~光和花園の「尾根」の間の窪地が、内川に向かって傾斜している。従って、室長は校舎と旧砂場の両サイドから水が集まり、南校ゴール裏から写真1の道(室長は旧河道としている)を通って、件の水路に流れ込むとしている。

しかし、それは相当の雨量がある時に、再度調査してから発表されるべきではないだろうか?雨量があるにもかかわらず、水位がそれほど上がらないのであれば、南校から二本木橋を渡ったすぐ左の旧家(樹木が多い)付近からの湧水を考えるべきか・・・。
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