午後は、月光天文台予定が韮山時代劇場へ、
月光天文台が行っている講演会です。
「太陽研究最前線:ひので、そしてSOLAR-Cへ」 清水 敏文(しみず としふみ)准教授 JAXA宇宙科学研究所 ひのでプロジェクトマネージャー ■清水 敏文(しみず としふみ)先生 JAXA宇宙科学研究所 准教授、博士(理学) 現在2006年に打ち上げられ世界に開かれた軌道上天文台である「ひので」のプロジェクトマネージャーを務める。 また、2020年代前半に次世代太陽観測衛星(SOLAR-C)を実現させるべく、ミッション検討にも取り組んでいる。その研究の成果と今後の展望についてのお話
少し早めについたので、まとめて座ることができました。
講演が始まる頃には、かなりの席が埋まっていました。
太陽の前を通過する金星、
これにより金星の大気の様子が分かるのだそうです。
太陽黒点の活動の様子を動画で見せてくれました。
残念ながらここは静止画m(_ _)m
周りと1000度~1500度低いだけで、黒点に見えてしまうのだそうです。
そしてその黒点には極があり磁場のループを作っているのだそうです。
「ひので」の持つ3種類の望遠鏡で観察した結果分かってきたことを写真や動画を使って
詳しく説明してくださいました。
(詳しすぎて、子どもたち、イヤ私にも難しかった!)
そして、さらに出てきた疑問、分析の確認をするために
次の極大期が予想される2020年代に中頃に向けて
「SOLAR-C」の計画を進めているのだそうです。
講演の内容は、難しかったですが、
自分の夢を追いかけている人のパワーを感じてくれたのではないでしょうか?