酔歩会の記録

健康の為アウトドアで気持ちよく活動している男の記録

十津川 (奈良県)

2005年05月15日 | アウトドア
奈良県の十津川村というところをご存知でしょうか?
日本で一番広い面積をもつ村、その昔は明治維新の志士も隠れた秘境。
明治の水害によって村が壊滅状態となり、やむなく故郷を捨てて移住することになった村。
そうです北海道にある新十津川村はこの時に誕生したのです。
そんな秘境を訪ねてきました。



なにせ山奥ですので豊富な自然と温泉が観光資源です。
日本一の吊り橋、ここは普通に歩くのも怖いですが地元の人達は自転車やバイクで通ります。
吊り橋を架ける必要の無いところは野猿(ヤエン)というもので橋の代用をしました。
人が一人で操作できて、人や荷物を運べる木箱のようなものをロ-プにくっつけました。
これは非常に良く考えられていて、今でもこの村の何ヶ所かに残っています。
それから温泉です。以前温泉が実は入浴剤を混ぜていたことが発覚したり、殆どの温泉が塩素を混ぜて循環をさしていた事が公表された時がありました。
そんな時ここ「十津川温泉」では全ての温泉でかけ流しを宣言したのです。


日帰りのドライブでしたがまだ続きます。続きはまた後日・・・・。

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4 コメント

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らりさんへ (酔歩)
2005-05-16 21:40:26
 こういう吊り橋にも歩くコツがあります。

横に揺れるのが怖いからといってがに股で歩くといけません。

がに股で歩くとよけいに揺れるのです。

普通に真っ直ぐ歩くのが一番揺れない歩き方です。



でも下を見るとやっぱり怖いですよ。
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熊子さんへ (酔歩)
2005-05-16 21:32:54
 野猿を操作しているのは残念ながら私ではありません。

こればっかりは操作しているところを写真に撮らないとリアルなところが紹介できないのでやむなくモデルさんに乗ってもらいました。



北海道にはこんな所からも移住していたんですね。
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へぇ~ (らり)
2005-05-15 22:52:23
勉強になったわぁ~

「昔の人の考えが 今の時代にも生かされている。」

って良いよねぇ~

なんでも古いからと言って切り捨てるより

良い事は語り告がれていくそんな時代であって欲しいな。

トコロでこの橋は 歩いたらけっこう揺れる?

コワイぐらい?
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凄い迫力です (熊子です)
2005-05-15 20:23:32
釣り橋、野猿、凄いわ。

熊は揺れるのが大の苦手であり、すくんで

まずは5歩で動けない。野猿など、見るだけで

、え?、この野猿で白い顔の若旦那は?

でも、勇気あるご夫婦ですね。

素晴らしいで文章とフォトです。

そして新十津川村がそんな経緯とは。

砂川には良く行きますが、新十津川村には

一度も行っていません。富良野のようだと

よく聞きますから、行ってみますね。

明治の北の開墾移入ですね。

過酷であり、大変だっただろうな。

そして、酔歩さま、一杯の自然をありがとう。

メールしてますよ。
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