
当初の予定を変更して、古平方面ではなく、日高門別のししゃも祭りに行きました。
というわけで、日帰りツーリングは日高門別。
土曜日に、FKD兄さん(最近食べ歩きに没頭中)がRiccoさんをししゃも祭りに誘い、おまえも来るか?と結局サトコも含め4人で行くことになりました。
でも、こんな晴天の日曜日はこの先見込めない…というか、単純にバイクに乗りたかったというのもあり、「んでは僕はバイクで行きます」と、僕だけ単独バイクで、残りの3人はFKD兄さんの車でとなりました。
日高門別のししゃも祭りは午前10時~、なので、その時間に到着出来るよう各々向かいました。
彼らは8時集合、出発。
僕は、ちょっと穂別周りで行ってみようと朝5時半の出発でした。
ここで気づくべきだったのが早朝の気温。
最低気温の予想が5度だったのですが、日の出と共に出発だから、どんどん気温上がるだろうなんてアマ~イ考えで出発。
実際、Kさんとも話していた事があるのですが、「気温一桁はマジで死ねる」ということを忘れてはいなかったけれども、なんか行ける気がしちゃったのです。
ウソです。
早くバイクに乗りたかったのです。
とりあえず朝4時起床。
ぼんやりしながら準備開始。
外は真っ暗、しかも寒い。
5時過ぎにはうっすらと明るく。
5時半には普通に明るい朝焼け。
バイクの準備も手際よくすませ、いざ出発!
自宅から9条通り、南郷通り、247号線に。
そこから栗山町まで一気に…行きましたが、限界でした。
寒すぎ。
さすがに寒すぎてローソンにてホットなお茶を湯たんぽに。
ついでに「もしもの時装備」カッパ。
お腹には使い捨てカイロを貼り出発。
途中キレイだなぁと思うところでバイクを止めて写真。
ま、数枚ですが。
それでも朝のキレイさにはビックリですねぇ。
ほんとにキレイですべての景色を記録できたらいいのに、と思うくらいキレイでした。
が、しかし、日が昇っても全然暖かくならない…のは、僕がどんどん山に登っているから。
まずい、死ぬ…と思いながら着いたのは夕張。
夕張に着く直前の寒さは、全然違うシチュエーションで経験したものに近い感覚で、それは、
「極寒の2月に猛吹雪の中ニセコ山頂付近の一人乗りリフトの上で、両手両足の感覚が少しずつ奪われなぜか指先が大きくなったような感覚がありつつ、スキーウェアを貫通する寒さによって徐々に体力が奪われ眠くなってくる」
て、感じに近かったです。
たぶん夕張直前は朦朧としていたと思う。
心の奥底で「寝るなー!死ぬぞー!」と聞こえそうな感じ。
でもバイクの振動が気持ちよくてね…。
ま、それはさておき、無事にセイコーマートまで着いたので、ここで一呼吸おいて、はてさて今回の目玉、穂別に向かいます。
国道274号線、樹海ロードが完成する前、帯広に向かう時には必ず通る道だったのだけれども、道路完成後は穂別方面はやっぱり遠回りなのでなかなか通らなくなってしまったのです。
というわけで今回は約20年ぶりの穂別となります。
つまり、小学生以来。
「確かこんな感じだった…」
という記憶を頼りにイメージしていた道は、思っていたより荒れていて、穂別の街も当時の記憶と比べると街路樹がものすごく大きくなっていて、「おお!こんなんだったっけ!?」と思わせるに十分。
まぁさすがに20年前だしね、そりゃ変わるよ。なんて思いながらブラッとして、一路日高門別に向かいました。
山の木々は紅葉もやや終わり、残った葉っぱがキレイだったけれども結構散っていたのが残念。
交通量の少ない道を気持ちよく、ボンヤリと景色を眺めながら走るのはやっぱり気持ちがよいですなぁ。
日高門別付近に着くと、ししゃも祭り会場がどこかさっぱりだったので日高道のICにあるローソンにて確認。
ここでiPhone登場ですよ。
サササッと調べた結果、ICから車で3分。
3分!?
ずいぶんと近いなぁ、ってか真っ直ぐ行けば良かった。
だって道なりだったんだもん。
と出発。
でかでかと「会場」の文字、そして警備員。
ああ、すぐに分かったよ、これなら…。
会場に向かうと、沙流川の河川敷で、キレイに整備された公園でした。
開始時間前だというのにたくさんのテントと人々がいて、なんかすでに大盛況。
そしてビックリしたのが駐車場。
一応車が通れるアスファルトがあるのだけれども、その脇は芝生。
駐車場は芝生の上でした。
芝生の上にたくさんの車。
その中には観光バスも混じっています。
ちょっとしたカルチャーショックを受けつつ、会場周りをバイクでグル~っと回ってみた。
そうしたら、なんか見たことのある派手~色なフィットが。
あ、あれだ、FKD兄さんだ!
と追いかける。
ちょうど芝生上の駐車スペースに車を止め、降りてきたところで追いついた。
そこからは皆で会場に向かうも、どうやら僕は相当顔に疲れが出ていたらしく、「顔が死んでる」「もう死ぬんじゃないか」と心配されました。
確かに寒くて死にそうでした。
ししゃも祭りと言うからにはししゃもがたくさん…と思っていたら、本当にたくさんのししゃも。
ししゃもだけではなく、JAが農産物を出していたり、近隣農家が直売をしていたり、なんだか「ししゃもメインの特産物大集合」な雰囲気でした。
とりあえず、ししゃも寿司、ししゃも汁、おしるこを食べ、サツマイモとナメタケを買い、なんかもうお腹いっぱいに。
この間なんと40分。
もういいかなと思うまで40分は早かった。
次どうする?なんて言いながら厚真でジンギスカンとなりました。
いやぁ、ホント食べ過ぎです。
食べ過ぎました。
そんなお腹いっぱいになったところで、帰り道皆はレラに寄ると。
さすがにレラに寄るのはあれなので、僕は別の道から帰ることにして、厚真で別れました。
厚真からは気の向くまま何となくこっちが札幌かな?という方向へ向かっていったので道とか全然憶えていなかったけれども、36号線に出たあと恵庭を過ぎるまでずっと「支笏湖周り、えにわ湖周りで帰ろうか…」と悩んでいました。
だって国道つまんないし…。
でも帰宅後友人の元美容師、SNGに髪を切ってもらうことになっていたので、自宅の掃除しなきゃならん…ということで真っ直ぐ帰宅しました。
いや、ホントに朝から低気温で体力奪われたし…。
というわけで、たぶん今年最後のちょっぴり遠出ツーリングは終わりました。
ま、とりあえず、一桁の気温でバイクは死相が出るということです。
写真はPicasaのギャラリーにて。
というわけで、日帰りツーリングは日高門別。
土曜日に、FKD兄さん(最近食べ歩きに没頭中)がRiccoさんをししゃも祭りに誘い、おまえも来るか?と結局サトコも含め4人で行くことになりました。
でも、こんな晴天の日曜日はこの先見込めない…というか、単純にバイクに乗りたかったというのもあり、「んでは僕はバイクで行きます」と、僕だけ単独バイクで、残りの3人はFKD兄さんの車でとなりました。
日高門別のししゃも祭りは午前10時~、なので、その時間に到着出来るよう各々向かいました。
彼らは8時集合、出発。
僕は、ちょっと穂別周りで行ってみようと朝5時半の出発でした。
ここで気づくべきだったのが早朝の気温。
最低気温の予想が5度だったのですが、日の出と共に出発だから、どんどん気温上がるだろうなんてアマ~イ考えで出発。
実際、Kさんとも話していた事があるのですが、「気温一桁はマジで死ねる」ということを忘れてはいなかったけれども、なんか行ける気がしちゃったのです。
ウソです。
早くバイクに乗りたかったのです。
とりあえず朝4時起床。
ぼんやりしながら準備開始。
外は真っ暗、しかも寒い。
5時過ぎにはうっすらと明るく。
5時半には普通に明るい朝焼け。
バイクの準備も手際よくすませ、いざ出発!
自宅から9条通り、南郷通り、247号線に。
そこから栗山町まで一気に…行きましたが、限界でした。
寒すぎ。
さすがに寒すぎてローソンにてホットなお茶を湯たんぽに。
ついでに「もしもの時装備」カッパ。
お腹には使い捨てカイロを貼り出発。
途中キレイだなぁと思うところでバイクを止めて写真。
ま、数枚ですが。
それでも朝のキレイさにはビックリですねぇ。
ほんとにキレイですべての景色を記録できたらいいのに、と思うくらいキレイでした。
が、しかし、日が昇っても全然暖かくならない…のは、僕がどんどん山に登っているから。
まずい、死ぬ…と思いながら着いたのは夕張。
夕張に着く直前の寒さは、全然違うシチュエーションで経験したものに近い感覚で、それは、
「極寒の2月に猛吹雪の中ニセコ山頂付近の一人乗りリフトの上で、両手両足の感覚が少しずつ奪われなぜか指先が大きくなったような感覚がありつつ、スキーウェアを貫通する寒さによって徐々に体力が奪われ眠くなってくる」
て、感じに近かったです。
たぶん夕張直前は朦朧としていたと思う。
心の奥底で「寝るなー!死ぬぞー!」と聞こえそうな感じ。
でもバイクの振動が気持ちよくてね…。
ま、それはさておき、無事にセイコーマートまで着いたので、ここで一呼吸おいて、はてさて今回の目玉、穂別に向かいます。
国道274号線、樹海ロードが完成する前、帯広に向かう時には必ず通る道だったのだけれども、道路完成後は穂別方面はやっぱり遠回りなのでなかなか通らなくなってしまったのです。
というわけで今回は約20年ぶりの穂別となります。
つまり、小学生以来。
「確かこんな感じだった…」
という記憶を頼りにイメージしていた道は、思っていたより荒れていて、穂別の街も当時の記憶と比べると街路樹がものすごく大きくなっていて、「おお!こんなんだったっけ!?」と思わせるに十分。
まぁさすがに20年前だしね、そりゃ変わるよ。なんて思いながらブラッとして、一路日高門別に向かいました。
山の木々は紅葉もやや終わり、残った葉っぱがキレイだったけれども結構散っていたのが残念。
交通量の少ない道を気持ちよく、ボンヤリと景色を眺めながら走るのはやっぱり気持ちがよいですなぁ。
日高門別付近に着くと、ししゃも祭り会場がどこかさっぱりだったので日高道のICにあるローソンにて確認。
ここでiPhone登場ですよ。
サササッと調べた結果、ICから車で3分。
3分!?
ずいぶんと近いなぁ、ってか真っ直ぐ行けば良かった。
だって道なりだったんだもん。
と出発。
でかでかと「会場」の文字、そして警備員。
ああ、すぐに分かったよ、これなら…。
会場に向かうと、沙流川の河川敷で、キレイに整備された公園でした。
開始時間前だというのにたくさんのテントと人々がいて、なんかすでに大盛況。
そしてビックリしたのが駐車場。
一応車が通れるアスファルトがあるのだけれども、その脇は芝生。
駐車場は芝生の上でした。
芝生の上にたくさんの車。
その中には観光バスも混じっています。
ちょっとしたカルチャーショックを受けつつ、会場周りをバイクでグル~っと回ってみた。
そうしたら、なんか見たことのある派手~色なフィットが。
あ、あれだ、FKD兄さんだ!
と追いかける。
ちょうど芝生上の駐車スペースに車を止め、降りてきたところで追いついた。
そこからは皆で会場に向かうも、どうやら僕は相当顔に疲れが出ていたらしく、「顔が死んでる」「もう死ぬんじゃないか」と心配されました。
確かに寒くて死にそうでした。
ししゃも祭りと言うからにはししゃもがたくさん…と思っていたら、本当にたくさんのししゃも。
ししゃもだけではなく、JAが農産物を出していたり、近隣農家が直売をしていたり、なんだか「ししゃもメインの特産物大集合」な雰囲気でした。
とりあえず、ししゃも寿司、ししゃも汁、おしるこを食べ、サツマイモとナメタケを買い、なんかもうお腹いっぱいに。
この間なんと40分。
もういいかなと思うまで40分は早かった。
次どうする?なんて言いながら厚真でジンギスカンとなりました。
いやぁ、ホント食べ過ぎです。
食べ過ぎました。
そんなお腹いっぱいになったところで、帰り道皆はレラに寄ると。
さすがにレラに寄るのはあれなので、僕は別の道から帰ることにして、厚真で別れました。
厚真からは気の向くまま何となくこっちが札幌かな?という方向へ向かっていったので道とか全然憶えていなかったけれども、36号線に出たあと恵庭を過ぎるまでずっと「支笏湖周り、えにわ湖周りで帰ろうか…」と悩んでいました。
だって国道つまんないし…。
でも帰宅後友人の元美容師、SNGに髪を切ってもらうことになっていたので、自宅の掃除しなきゃならん…ということで真っ直ぐ帰宅しました。
いや、ホントに朝から低気温で体力奪われたし…。
というわけで、たぶん今年最後のちょっぴり遠出ツーリングは終わりました。
ま、とりあえず、一桁の気温でバイクは死相が出るということです。
写真はPicasaのギャラリーにて。
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