Dinomama.rec.pets

デノマと保護猫兄妹

カナダ旅行記(カナディアン号 3日目夜)

2017-06-23 21:37:01 | 旅行

朝食抜き、昼食はコール1、夕食も17時台の早めです。

車内放送だけで、コールが来なかったので、ちょっと出遅れて食堂車へ。

 

端っこのテーブルで、一人で食べることに。

ワタシは一人が好きなので、全然いいんだけど。

 

朝昼晩、4種類の中から好きなディッシュを選べるのだが、この時はチキン。

ワイルドマッシュルームのソースで。

 

もーね、鬼のように美味かった。

軽やか、かつ味わい深いソース。

 

付け合わせはマッシュポテトかライスか?と聞かれ、昨夜のビーフがマッシュだったので、この日はライスに。

 

いわゆる、細いさらさらの米。

主食っていうより、付け合せなんだな、米。

まぁ、ポテトよりさっぱりしてていいんだけど。

 

早いディナーのあとは、シャワーを浴びたりゆっくり過ごし、

 

昨夜の続きのワインを開ける。

 

列車が飛ばすんで、写真ブレまくって全然ちゃんと撮れないんですよ。

 

この日は、牧草地帯のあとは緩やかに人が住んでいる地域になり、線路際の墓地、公園みたいになっているところで、夕方、遊歩道の地面に白いフクロウが降りているのとかも見た。

某・基本白いニャンコには、あんまり似ていなかった。

 

ちなみに列車にはドライヤーとか無いので、ワタシの髪は自然乾燥。

先日、自撮りの写真があったと思うけど、シュシュで髪をまとめているのは、ちゃんとブローできていないから。バッサバッサ。

 

これは深夜到着した駅での写真。

 

キャビンにいると分からないけど、乗降客もいるんだろうな。

数時間単位で電車が遅れたら、乗るのを待ってる方も大変だろうな。

 

そしてまた、列車は夜通し走っていくのであった。

 

(つづく)

 

 

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カナダ旅行記(カナディアン号 3日目午後)

2017-06-22 23:00:00 | 旅行

ウィニペグ駅を出発したら、すぐにランチへ。

これまたイギリスからいらしたという、50代ぐらいのご夫婦と相席に。

 

ご夫婦もアメリカなど旅行した帰り?に列車に乗り、ワタシのように連泊ではなくて、途中途中で下車して、そこのホテルに泊まったりしながら旅をされているという。

 

うーむ。

 

確かによく周囲を見渡してみると。宝飾品も素晴らしく身に着けた、どう見てもお金持ちな感じの壮年&老年世代の方ばかり。

ワタシのような、ふつーの会社員はほとんど乗っていない。

 

寝台車を利用するスリーパークラスと、普通のシートのエコノミークラスとでも違いはあるのかも知れないが、、、、

ワタシは場違いか!?!?
#クルマも小僧仕様だし

 

ランチでは、サーモンのサラダを食べ、再びキャビンに引きこもる。

3日目はもう森林地帯は抜けていて、広大な牧草地帯が広がる。

 

スケールは違うと思うものの、まぁ北海道の景色と似ていなくはないな。

 

牛さんたちが。

あざーす、ごちそうさまでーす。

 

相変わらず水の国な雰囲気は漂わせつつ、列車は走る。

 

午後はもうずっと、窓辺に張り付いたままで、景色や、鳥を撮りまくっておりました。

これも。

 

後から見返して分かったのだけど、これはカナダグーズかな?

 

途中の駅では、セキレイ?が。

 

なんだか、撮った写真の傾向を見て、自分の興味の対象がだいぶ整理できた気がする。

 

自然、乗り物、電線、鳥。

なるほど。

 

(つづく)

 

 

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洗車した

2017-06-22 22:00:28 | 日記

新潟に行った時から、究極的に汚かったノス君。

本日ようよう洗車。

 

嗚呼もう、なんと美しいクルマがあったものか。

もう、うっとり。

 

あのままでは、我がホームコースに乗り付けられないからなぁ。

汚すぎて。

 

 

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カナダ旅行記(カナディアン号 3日目 鉄道博物館)

2017-06-21 20:20:00 | 旅行

ウィニペグ駅に戻って、一息ついたら、駅舎の2階にある鉄道博物館へ。

デノマ、鉄ちゃんじゃないよ?!#一応

 

ここは、この大陸横断鉄道およびその会社の1800年代からの歴史を展示している博物館。

これは当初の機関車だと思う。

 

機関室の後方には、薪が積んでありました。

 

その他諸々、機関車や客車が展示されておりました。

 

創業当時の客車だそうで。

 

革張りのシートに、ストーブ。

 

昔の食堂車の設備。

 

昔のコンロって、こんなんだったよねー?!
#おままごとセットのが

 

鬼のように懐かしいぜ。

 

そして、見付けてしまいました。

 

Telegraph line insulators from the ハドソン湾 Railway と書かれております。

電信機の通信ラインのガイシ、とのことです。

 

これまでめちゃくちゃ見てきた諸々のガイシが、たくさん並んでいました。

 

当時は、列車の運行状況、発着状況の報告、なにからなにまで、有線のこの通信システムを使って行っていたのだ。

4千キロを超える線路にずっと、通信網が引かれていたのだろう。

ロマンだ。

 

今や通信は無線となり、電波が空中を、いや宇宙をも飛んでいるかも知れない。

 

・・・・1個欲しいなぁ、あのガイシ。

 

そして、1900年頃のものだろう、様々な電気計器に心奪われる。

 

ウェストン社の電流計と電圧計だ。
これはパネル埋め込み型だな。

 

こちらは携帯型の電流電圧計だ。

 

妙なところに妙に詳しい。

デノマでした。

 

(つづく)

 

 

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カナダ旅行記(カナディアン号 3日目 ウィニペグにて)

2017-06-21 07:30:00 | 旅行

突然知らない街に放り出された状態のワタクシ。

乗客たちが、ガイドのような女性に連れられて目の前を歩いていた。

一瞬それに便乗しようかとも思ったのだが、どーせ何言ってるか分からないし、一人が好きなので、マップを起動して散策してみることに。

 

それにしてもこのウィニペグ。

街がたいへん可愛らしいのだ。

 

嗚呼、住みたい!

 

カナダのポスト。

 

かわいい・・・。

 

マップを見ながら、州議事堂まで歩いてみた。

 

この街は、とにかく素敵だ。#それしか言ってないな

 

ジョギングをしている人に、次々にハローと声をかけられる。
いい街だ。

 

駅の近くは、それなりに近代的。

 

一時間ほど、歩き回る。

朝ご飯食べてないのは構わないのだが、水を持ってなかった。
もー喉からから。

だけどたまにあるのはカフェだけだし、コンビニもない。

 

駅の近くまで戻ってきた。

自分の乗ってる電車が、停まってるのを見るという不思議な光景。

 

このあと駅舎に戻って、水を買って、ベンチで一休み。

 

(つづく。次回いよいよガイシの謎が解ける?!)

 

 

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