東京支部 小峯茂樹氏の作品
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平成27年5月15日、日比谷同友会の 同好会サークル“園芸友の会”の屋外例会が小石川植物園で行われました。同行のメンバーと離れ、鬱蒼とした木立 の園内を散策するうちに前方が明るく開け、明るいレンガ色の瀟洒な建物が現れました。やや遠景でしたので詳細は分かりませんが、屋根の形や時計塔と思われる青銅色の繊細な塔などに心を奪われ、思わず持参したスケッチブックを開いてスケッチしました。
その後、貰ったパンフを読んで明治9年に本郷に建設したわが国初の医学校校舎を、昭和44年に当地に移築したものと知りました。
スケッチブックは同期入社の倉橋潤吉さんに教えて頂いたハガキよりやや大きめの集印帖で、和紙のため吸水性が強く水彩絵具がすぐ乾くのでスケッチに便利ですので、外出の際にはなるべく持参しています。
令和4年12月28日
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