北陸支部 松井 清直さんの 地元自慢
恐竜王国「福井」 と 白山平泉寺
恐竜王国「福井」
JR福井駅西口広場「恐竜広場」 動く恐竜モニュメント
4,500㎡の広大なドーム型の「福井県立恐竜博物館」
恐竜王国と言えば福井。駅内のベンチに座っている恐竜や駅前広場でも巨大な恐竜たちがお出迎えしてくれます。知らない人は驚かれていますが、出張中のサラリーマンも思わずスマホでパチリ。福井県勝山市には世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」があります。1989年から発掘調査がはじまりましたが、この調査によってさまざまな化石が見つかったことが発端となり、国内でも最大規模を誇る恐竜博物館が出来上がりました。44体の恐竜全身骨格の大迫力の展示をはじめ、化石や標本など福井の恐竜時代(約1億2千年前)の環境が明らかになりつつあり、中でも「どきどき恐竜発掘ランド」は発掘現場から運ばれてきた石をハンマーでたたきながら発掘体験が出来ることから、親子そろってチャレンジする微笑ましい光景を目にします。ワクワクドキドキ感を共有でき、大人も子供も真剣そのものです。
白山平泉寺
杉木立と苔が美しい白山平泉寺の参道
境内一面は苔の絨毯で神秘的な空間
また、近くには参道が「日本の道 100選」に選ばれている「白山平泉寺」があります。霊峰白山の越前側の拠点として養老元年(717年)に泰澄によって開かれたと伝えられる白山信仰の聖地です。「苔宮」とも呼ばれており、境内は一面緑の絨毯のように美しい苔で覆われており、杉木立と神秘的な光景に心が奪われ癒されます。少し歩くと若宮八幡宮の大杉があり、「平泉寺7本杉」のひとつで、1574年(天正2年)の全山焼失に耐えて残ったと言われています。夏休みには是非、家族の皆様と福井県勝山市にお越し下さい。(写真撮影:筆者)
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